カクヨムコンについての話

カクヨムコンと聞いて、カクヨム民の皆様はどのような事を考えるだろうか。


お祭り?殺し合い?神々の頂上決戦?


うん、全部当てはまりますw


Twitterを触って、カクヨム界隈がどんな感じか調べている方はご存知かもしれませんが、超絶緊張感が漂っています。

正直、誰が何の作品をどれぐらい投稿するか何てどうでもいいでしょ、と思っていた私佐々木サイですが、知り合いの作家さんや上位の作家さんの『ストック書いた報告』を聞くたびにに、

あれ?私やばいんじゃ・・・・・・


ってなってますw


他のサイトに比べて長期作品の方が有利と言われているカクヨムとて、web小説投稿サイトではあるので、やはり連続投稿スタートダッシュからのランキング入りが最も効果的かつ、優秀なPVの伸ばし方です。


まぁ当たり前なんですよね。

ちょっと前にも話したけど、私を含めた多くのweb作家さんの知名度はそこまで高くありません。

そんなweb作家の作品を、わざわざダイレクトに検索して読みに行く人なんていませんからw


さて、そんなカクヨムコンで勝つために、我々web作家はどうすれば良いのだろうか。



大量に時間を取れて、大量にストックを用意できる人を除いて、

やはり質で戦うしか無いのかな〜って思い始めています。


どう勝敗を付けるのかは人によりますが、1日あたり1万文字とか2万文字とか書ける人に対して、量で勝負しても勝てません。

ならば、質で勝負すべきだと考えています。


カクヨムコンでは2つの関門があり、1つ目が読者選考です。

文字通り、カクヨムコン期間中、どれだけ読者に評価されたか、で決まる関門です。

ここで全体の9割ほどが落とされます。


明確な基準などは分かりませんが、最低でも日間2000PVぐらいは付かないと話にならない感じです。

top100ともなると日間1万PVが当たり前の世界、中には日間10万PVを超えている方もいたと聞きました。


ちなみに前回のカクヨムコンにて、初心者の佐々木サイは、何とか読者参考を突破できました。その時の日間PVは5000ぐらいだったと思います。


そして見事、生き残る事ができた者達だけが、本当の戦いに進めるってわけです。


第2関門に関しては、正直編集者様次第です。私には何とも言えん。

面白ければ受かるし、つまらなければ落ちる、作家の実力次第です。



と、ここまで偉そうに語りましたが、私の考えが全てでは無いので、それぞれ戦略を立てながら、全力でカクヨムコンに挑んでみて下さいっ!

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