第9話 音楽の価値
私は、パリス。
哲学者パリス。
音楽の価値、
これをみんなはどれくらいに測るだろうか。
私は、
音楽を最大限に有効活用すれば、
世界から紛争ごとはなくなる、
それくらいに大きく捉えている。
治安の悪いエリア
紛争地帯
スラム街
貧しい場所
こうした場所に各ジャンル様々に奏でられた音楽エリアを設ける
そうすれば、荒んだそこで生活する人々の心は潤い始め、
再建への希望の光と苛立つ心、不安に思う心が解放されていく。
私は、そう考えている。
そしてそれを実行できる人間は、富を持つものだ。
私の考えは、浅はかであろうか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます