第5話 台湾は独立しているべき?

私は、パリス。

哲学者パリス。


台湾は、中国に飲み込まれて良いのだろうか?

いや、良い訳が無い。


ウクライナがロシアに侵攻されている。

これと同じ構図をここに生み出してはならない。


その理由は、

日本やアメリカ、資本主義国が

社会主義に対して敵対心を抱いているからではない。


台湾という国家が、

そこで暮らすアイデンティティーを持っている国民が、

中国と国を一つにすることを望んでいないからだ。

そこで暮らす人々が、別に構わないなら併合されてもやむなしだ。


常に見落としがちなこと、それは当事者たちの本当の思いだ。

それを見ることを人間は、蔑ろにしてはいけない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る