第8話 女神光臨
後一回後一回引こう。
止まらない。止まらない止まらないなら。引けば良い!!!
ならば引くしかない!!
お願い天器君あなたのためなのやめてお願い…………ヒキガエルは潰れても潰れても何度でも起きあがるから…………だからこんなにガチャガチャを引かないで。ガチャガチャなら家の近所にアルでしょう。
ぼくが一緒にいてあげるよ。
そのとき光の階段が天から降ってきて女神が上から落ちてきた。
そしてその少女の名は……
テルネアス。
私の女神が光臨した。
私はテルネアスとお申し上げます。
あなたの名は?
僕はひきかえてんきだよ。
お母さんなのあなた様は…………?
私の名前はテルネアス。
それ以上でもそれ以下でもないよ…………少年よ……少年は何がしたいのですか?
あなたに抱きしめられたいです。女神様!!
あら主はいってますよ。あなたがやり返した罪なら悪意を向けた連中がわるいのです。ならばそいつらを‥……こらしめましょう。ボコボコ二しましょう。にやり。
女神様はいつ以上に神々しい表情だが、あまりにもニヤニヤと怒っているように見えた。
だって私‥なんでもない今は言わないから。
じゃあまたお会いしましょう天気屋さんめっ、!
じゃあ待たねーバイバイただいま、引いて寝るとこのまま進んでお茶を飲みさらに掃いて寝不足になります。
あれ、?遅刻する。から早く寝ないと何とかしないと。
「じゃあお休み僕」
「はい、テルネアス様」
「寝ててね、坊や」
というわけで僕はぐっすり寝れた。あの女神は何だったんだろう? おやすみなさいパパ……お休みなさいお母さん。
テルネアス。不思議な名前だった。
誰なんだろう。
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