第12話

健がマンゴージュースを2杯持って、頭領と戦闘員に持ってきた。


健が「いつも来ていただき、ありがとうございます!これは、サービスのマンゴージュースです。よかったら飲んでください。楓梨ちゃんもいつも喜んでいます。これからも来てくださいね。」と言って、マンゴージュースを2人にサービスした。


頭領が「いやあ、ありがたいね!ワシ、マンゴージュース、好きなんだよ!君、アイドルグループの男性みたいに、ごっついい感じに、イケメンだね。もう1人のにいちゃんもだよ!楓梨ちゃんも、めっちゃ可愛い!もう一人の女の人も、一応まあそれなりに可愛いね!」と褒めちぎった。


自分を褒められた健は、うれしそうだった。


頭領と戦闘員は、いつでも小料理屋に潜入して、情報取りは、少しは成功していた。それで、健たちエコーズのメンバーの名前も、把握済みだった。


「いつでも、また来てくださいね!お待ちしております!」と健は明るい調子でお愛想をした。


頭領は「この店は気に入っているから、いつでも来るよ!」


健が厨房に戻った。


戦闘員がコソコソと話した。「あまりに褒めちぎったので、健と阿蘭、やつら、遠目に見ても、浮かれてますよ。」


頭領「そうだろう。褒めて骨抜きにするには、これが1番だ。今まで以上に戦うためのやる気をなくしてやる!」と戦闘員に話した。


戦闘員は「さすが頭領ですね!御見それしました!」と頭領を褒めた。

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