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後編への応援コメント
むーむむむ。
前編前半くらいまでは、真面目に検証したりしてたんですが、後半に拉致された辺りから、「ああ、これはギャグ路線かw」とわかり、すっぱり諦めました。
前半のトレーダー用語のフレーバーをもちょい減らして、ギャグ寄りであることをアピールしてあれば、この落差はなかったかもです。
まあ10万の借金が60億になる可能性を、真面目に検証してた私が馬鹿だっただけかもですが(追証存在しないの?とか)。そういうお題ならさもありなん。
話自体は、宇宙人とヘボトレーダーで強引に転がす、わりと力技だなという感じでしたが、ヒロインや主人公のキャラはとてもいいですね。高橋留美子のギャグ短編を思わせる感じ。終わり方も似ていて、大変に好みです。
後半はとんでもトレードネタに、ちゃんとツッコミ入れてる(証券取引法違反とか)
ので、こういうノリが前半にあれば、私のような勘違い者が出ずに、なおよかったのではないでしょうか。
そこに引っかかった以外は文句ありませんので、星3差し上げます。
面白うございました。
作者からの返信
コメント並びにレビュー、ありがとうございます!
いつものことですが、書き上げた六時間後ぐらいから、「あの記述は齟齬が、お、こっちも矛盾が」などと色々あらを自覚いたしまして 笑、なまじ、トレーディングの現場は臨場感のあるものにしたいとリアルな印象を押し出したのが、仇になったやも知れません。
自主企画でのお題に触れない範囲で、そのへんは後日にちょいちょいと手を入れていこうかと思っていたのですけれど、おっしゃる通り、最初からギャグだと明示したほうがよさそうですね。
視点人物である主人公はともかく、ヒロインの捉えどころのなさは、実は私自身最後まで悩んだところです。イメージの定まったキャラとして評価していただけたのなら嬉しいです。
梶野さんの星三つはなんだか重みを感じますね……これを励みに精進させていただきます。光栄です。
後編への応援コメント
楽しく読んで参りました(*^_^*)
先ずは、やっぱりこれですね。突破の成否ですが、突破成功です(≧∇≦)b
あのフザケたプロットからこんな素敵なお話になるとはプロットを考えたエイルも脱帽です(*^_^*)
長さに関してはこのくらいなら、エイル的に短編扱いですから、お気になさらないでくださいませ。
紙袋集団と最後のオチは本当に予想外で噴き出しました(笑)
次回も開催します(ネタは近況ノートで先行公開します)ので、気が向いたらエイルとまた遊んで下さいな。
作者からの返信
ご満足いただけたようで何よりです。
下書きの段階では後半部分が迷走しまして、夜が明けて暑くなりだしたところでぽろっと出てきたのが今回のオチです。これで通りそうなので、ようやく安心して寝ました 笑。
起き出した後で突破のお知らせを頂いて、挑戦した甲斐があったと、しみじみ思った次第です。
今後、私のネタ範囲で何とかなりそうなお題を拝見できた時は、またよろしくおねがいします!
前編への応援コメント
楽しく読んで参りました(*^_^*)
あのプロットからここまで、設定を作り上げるとは素晴らしいです。
まともな人が出来る借金の金額でもなければ、返せる借金でも無いですからそう簡単に調べて返されたらエイルが泣きます(笑)
いくらFXや株式とはいえ利益率数万%は厳しそうですが、どうなるのか続きを楽しみに読みますね(≧∇≦)b
作者からの返信
おほめにあずかり、恐縮です。
正直、ファンタジー的な発想には乏しいので、プロットを拝見した時はこの手の方法しか思いつきませんでした。あとはホラ話としてどこまでむちゃを通すか、という問題で……それでも相当に難しかったのは、いかにこのプロットが、世の中的にアリかナシかの限界を攻めた、考え抜かれたものであったかということの証明ではないかと。
借金があとひとケタ上がっていたら、この設定でも無理でしたねー。
後編への応援コメント
拝読しました。面白いです!
お金の作り方のもっももらしさもさることながら、一番気に入ったポイントは各々のキャラクターがいい味出してることです。
ヒロインの個性は、私などは手塚治虫の不思議ちゃん系キャラ(ピノコとか根沖トロ子のような)を思い起こしましたが、そこにファーストコンタクト物のコミュニケーション問題をうまく織り交ぜて結末の伏線にも繋げている点は脱帽です。ちょっとしか出てこない脇役のひどいデイトレ仲間とか、気の弱い悪人も良かったです。
本当に楽しく読ませていただきました。ありがとうございます。
作者からの返信
レビューともどもありがとゔございます!
お褒めいただいた点は、正直なところ、汗顔の至りと言うべきもので、実態はさんざん迷走した文章を何とかつなげきったと言うか、逃げ切れたと言うか。
キャラに関しては、クセのあるキャラ造形「しかできない」というところが私は昔からありまして、うまくハマればいいのですが、時々全然ストーリーと合わない人物を召喚してしまったりして、そんな時は話半分ぐらい書き換えになります 笑。
エンディングに至っては、自分でもわからないうちにたまたま流れ着いたオチ方なので、伏線に添った形になったのはほとんど運です。もちろん、そのハマり方を確認して「これでいける」と納得できたわけですが。
お楽しみいただけたことがなによりです。丁寧なご感想、感謝です。