Ⅴ.勇者、部下②

ゆうしゃはせくはらじょうしにこまっていた

「かれしはいるの?」

どうする?


▷それってせくはらですよという

▷きこえないふりをする

▷わらってごまかす


▶︎わらってごまかす


「ごそうぞうに、おまかせします」

「なにそのいみしんなはつげん!おじさん、ねらっちゃおうかなー」

どうする?


▷かがみをみてでなおしてこいという

▷しねといってがんめんをなぐる

▷それってせくはらですよという


▶︎「それって、せくはらですよー」



「うそうそじょうだんだって!ゆうしゃちゃん、かわいいから、ついね!

あ、そうそう。きょうのかんげいかい、さんかよろしくね。

ゆうしゃちゃんこないともりあがらないからさ」

どうする?


▷おまえのこんぱにおんじゃねーんだよという

▷かくうのよていをしんこくしてことわる

▷わかりましたといって、じんじにそうだんする


▶︎かくうのよていをしんこくしてことわる


「じつはきょうかえりにじっかによるやくそくをしていて…。

ははのぐあいがわるいもので…」

「そうなんだ!じゃあ、つぎのきかいによろしくね!おれとふたりののみかいでもいいけど!」

きこえないふりをした


ゆうしゃはためいきをついた

けいけんちが3あがった

じょうしのひょうかが1あがった

せいしんてきななにかが10すりへった


「れべるがあがるとにげる(てんしょくする)ことができるようになるぞ」

ゆうしゃはまいにちがんばってれべるをあげている


しゅうまつのからおけでのぜっきょうがこころのささえだ

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