　4月7日『1年後にはお前を消去する』とこおりそうたは謎の人物から告げられた。

　彼が生きた証の365日の記録の物語。

　27歳のそうたは、21歳の大学生で彼女のあいりをモラハラ気味に溺愛していた。しかし、自分の存在自体がなかったことにされると知って焦ったそうたは、あいりの身体に覚えさせておくことを思いつき、自分勝手な行動を起こす。

　その結果あいりは酷く傷つき、それを見たそうた自身も徐々に変わっていく。時間がないそうたの彼女との関係は、次第に奇妙な3角関係になっていき……。

　主人公のそうたは作者の苦手なタイプの人間です。でも、そういう人のことも理解したくて書いてみました。成果はわかりません。

　かなり力を入れて書いてます！

　途中で出てくる水川が好きすぎて彼の出てくる番外編多数です。

【残365日のこおり】

★ヒロインのあいりイメージイラスト

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