ぐうたら転生記

@sasuraibito

登場人物

主要登場人物一覧

新情報があれば適宜書き足します。


ジン・フォン・エルバドス・・・現代日本から転生した高校生。幼児を庇う少女の姿を見て、見捨てようとしたことに罪悪感を覚えて身代わりとなる。サルベリア大陸、ギラニア帝国北部の男爵家次男として誕生。本能的に自由を欲している。使える属性は闇、風、火、水、無属性である。



マルス・フォン・エルバドス・・・ジンの兄。コミュ障。学園でいじめられ、気質がねじ曲がってしまった。ジンの事を可愛がっていたが、教師にいじられる原因となり嫌悪。


サラ・フォン・エルバドス・・・ジン、マルスの姉。剣が得意で帝国騎士団に入隊。とにかく気が強く、赤毛=生意気法則にのっとっている。


アレク・フォン・エルバドス・・・ジンたちの父。剣の腕は一流だが、浮気してしまい、家を追い出された。なお、領地経営の才覚無し。


アレナ・フォン・エルバドス・・・ジンたちの母。子供に対して過干渉。アレクと駆け落ち同然に結ばれたが、浮気された女。なお、実家は北部公爵家のマキシマム家。


パール・・・古竜に襲われた際にたまたま発見。約1500年前の魔法陣最盛期の末期に博士が開発。避難民を待つもとうとう現れず、ジンに付き従うことを決意。ジンが転生してきたことを知り、前世に興味を持つ。なお、ジンのことを大切に思い始めている。12話登場。


セラ・フォン・マキシマム・・・ジンの従弟。文通が大好きな少女。髪は黒色。34話登場。


ミランダ・ロウ・ギラニア・・・第9皇女。シャンデリアがその美貌に嫉妬し、排除しようとしていると噂される。自分から距離を取ろうとするジンに興味を持つ。35話登場。


アマルンティア・ガーツ・・・白髪のSS級冒険者女。白い炎を扱う。ジンと共闘するも、トイレに行くと撒かれてしまう。55話登場。


ジェド・カーテル・・・SS級冒険者のおっさん。闇魔法の使い手で漆黒魔法と呼んでいた。ジンの価値観と合わず、衝突し、無事死亡。堕天流の使い手であり、そのうちの死彗星はジンに死を錯覚させた。58話登場。


マリーナ・フォン・アスベル・・・格上の自分に上辺だけの敬意を払うジンに興味を抱く。聡明な少女であり、できないことには挑戦せず、挫折を回避する。その部分にジンも共感している。なお髪の色は茶髪。77話登場


ミリア・・・圧倒的才能でトランテ王国という他国出身でありながらギラニア帝国近衛騎士団長まで成り上がる。しかし、職場がブラックすぎて退職。マキシマム公爵家にメイドとして仕え、アレナの駆け落ちに帯同。ゾーンのその先、ハイパーゾーンに至ることができ、深さと持続力ではジンの数段上。また、ジンに押し付けられマリアナの師匠でもある。年齢は4…、秘密である。79話登場。


ローナ・フォン・フォルナ・・・不意に不確定ながらも精度の高い未来を視ることがある。難病の母をジンに治してもらい、好意を抱いている。しかしバルアからの好意には気づいていない。93話登場。


ヴァルクス商会…ギラニア帝国の南にあったフォーミリア王国の大商会。ありとあらゆる分野を独占し、他国にも進出を開始していた。しかしジンに金庫の金をすべて盗まれ、倒産。そのあおりを受け、国も崩壊。国王は処刑され、王子たちはクレセリア皇国へと逃げ延びる。ジンはそれらを使って興国物語を画策している。94話参照。


ゴーラ・ヴァイス・・・闇オークションでジンと友になり、ジンの求める宝石のありかを教える。ペーパーカンパニーの長であり、組織と関係がある。闇オークションは103話。


マリアナ・・・組織の暗殺者だった。ジンの手引きで組織脱退。もともとエナメル王国の貴族だったが、罠に嵌められ犯罪奴隷とされる。弟もいたがどうなったかは不明。ミリアが師匠となる。114話登場。


グレン・フォン・ナーベル・・・トランテ王国公爵家次男。青い髪をしている。97話登場。マルシア王国との戦争に備えて東部に回される。


アレックス・アルマデア・・・帝国コロッセオの絶対王者。秘剣に魅せられ、旅に出る。144話登場。


エドウィン・アルカイザー・・・ユーミリア公国の怪物。奴隷から王を目指す。143話登場。過去の遺物に気に入れられ、世界の王候補となる。


スカーレット・ガイア・クレセリア・・・クレセリア皇国の皇女。燃える赤い髪をもち、戦を愛している。しかし、性別のせいで皇王にはなれない。


ダニアン・ガイア・クレセリア・・・スカーレットの兄。妹が嫌いで王になったら殺害することを決意。無能。


ハーレ・・・皇王の弟。表向きは忠臣のふりをしつつ、ダニアンに接近。


エンベルト・ロウ・ギラニア・・・第一皇子で外務大臣。シャンデリア、リーバーを恐れる。トランテ王国、エナメル王国との一年の不可侵条約を主導。


シュバルツ・ロウ・ギラニア・・・中央軍の総司令。フォーミリア王国の首都を攻略。いずれ起こる大戦の時まで凌ぐ構えを見せる。相棒の軍師はエッフェルト。


リーバー・ロウ・ギラニア、ゼルドア・ロウ・ギラニア・・・第三、第四皇子。最凶の双子。楽しければ何でもオーケー。皇帝になった際は大陸統一を掲げ、大戦を引き起こすことをもくろむ。優秀な奴隷を多々もっており、各地に潜伏させている。


シャンデリア・ロウ・ギラニア・・・第5皇女、内務大臣。帝都の治安維持失敗を追及されるも何とか躱す。想い人、マルクを殺し揺らがぬ道を得た。


ノルヴァリア・ロウ・ギラニア・・・ミランダの兄。帝国が好きで皇帝になることを決意。幼少のころ、遊びまわっていたため、城下町にたくさんの人脈がある。ネームズ・ポンド、元近衛騎士団長ハンゼルトを仲間とする。


オルガ・・・ジルギアス王国の建国に尽力した人物。主に軍事の面で活躍。大陸に侵略し、大陸制覇という野心が芽生えている。




トランテ王国・・・諜報組織公安を持つ。今代の王はギラニア帝国との協調にかじを切り、マルシア王国対決の姿勢を取る。エナメル王国と同盟を結ぶ。


クレセリア皇国・・・リュウに荒らされた西部の小国を次々に飲みこみ、一気に台頭。マーテル公国と交戦中。


エナメル王国・・・トランテ王国と同盟を結んでいる。帝国との協調にかじを切り、ユーミリア公国と対決姿勢を取る。


マーテル公国…長年にわたって帝国の圧力を受け流してきた。公太子がクーデターをおこす。


ユーミリア公国・・・資源は豊富に取れるも寒さの厳しい土地。トランテ王国、エナメル王国に食料輸入制限をかけられるも、ジルギアス王国との交易で凌ぐ。エナメル王国の圧力にたじたじ。


ジルギアス王国・・・大陸の東部にある島国。初めて国内が統一され、大陸に進出。植民地の確保を狙う。


東部諸国連合・・・8カ国からなる。すでにジルギアス王国に一カ国を落とされ、阿鼻叫喚。盟主はレザレア王国だが、タイテン王国が成り代わることを目指している。


マルシア王国・・・王権が弱く、各貴族が強い。楽観的で危機感に欠ける。


なお、各国の大まかな位置は

西小国群、クレセリア、マーテル、ギラニア、トランテ、マルシア、東部諸国連合、海、ジルギアス

           元フォーミリア

           エナメル王国

           ユーミリア公国

帝国が大陸の北中央部を占拠している。









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