第44話 食べ盛りなリアと‥
「え!」ナジュナジュ「なっ‥!リアが」アリステア師匠
「ほえっ・・?」アリステアの腕の中でまどろんでいるアシャ
「‥‥‥」静かな優しい微笑を浮かべている少女姿の黒猫のナジュナジュ
微かな涙 何も言えなくなる二人。
あちらの世界のリアは別人、性格も環境も違う
しかし すでに亡くなったとは?
一体、何があった?
アリステアは言葉に出さずに思った。
リアが、もう一人のリアが?
こちらはナジュナジュ
其処に
「沢山、買ってきたよ 鳥肉の串に綿菓子とミニ林檎飴もあるよお」
元気いっぱい嬉しそうなリアが皆の処に駆け寄ってきたのだった。
「あ、うんすごいね」「新作のお菓子も美味しそう」二人のナジュナジュ
「本当に食べ盛りだなリア」アリステア師匠
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます