第13話 巨大な猫の手とか・・

「どうするのリア?」黒猫美人なナジュナジュが聞いてきた。

勿論なのだが、街中の飛び回るケーキ、パイ達の攻撃を避けながらである。


「えええっと、まずは『巨大な猫の手』を召喚して‥うっわああ」

リアはパイを除けそこね、顔に命中

だが、しかし‥美味しい

少し食べて、パイを拭った後 言葉を続ける


「それから、以前、魔法の師匠

アリステア先生から貰った、魔法の道具

魔法の小さな犬のマスコットでアシャを捜すよ」リア


なお、猫の手とは伝説の魔法使いの弟子 犬の姿をしたワン子が得意とした

召喚魔法で、孫の手ならぬ『猫の手』が

敵に立ち向かい、攻撃したりするのでした・・にやああ

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