「アシャの魔法、暴走中か」リア「リアあ　どうしよう！」ナジュナジュ

「‥‥‥・」しばし考え込むリア

ハッとして、それから

「上手くいくかどうか不明だけど」リア

チョークでやや小さめの簡単な円形の魔法陣

そうして、呪文を唱えるリア　魔法陣が光輝き

「伝説のわん子さん‥貴方の力を‥」

それは伝説のドジっ子　役立たずと罵られていた

犬の姿をした魔法使いの弟子　彼が得意とした召喚魔法！

出現したのは猫の手

沢山の大きな猫の手が現れた

大きな猫の手は虫取り網を持ち、次々と飛び交うケーキをキャッチ！

「すごいリア」ナジュナジュ「おおおっ！」目を見開くアシャ

だが･･ケーキに紛れ込んでいたビスケットの山が

何故かナジュナジュやアシャに向かって飛び掛かる

「ほええ？」アシャ「え？」冷や汗のナジュナジュ

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