第2話 アシャのお通り

それはいつも通りののんびりした日の事だったにゃん


「ケーキ食べたい」黒猫な可愛い小さな女の子アシャが言った

赤いリボンのついた黒髪の上にある

黒猫耳はピクン 黒い尻尾もゆるゆらりん


綺麗で可愛い家々の通りを歩きながらの一言


近くには運河も流れている 綺麗なお花も沢山あったりする・にゃん


「・・・・」

ちょっと勉強やら頼まれ事で御多忙な黒猫な兄?ナジュナジュ

料理上手な彼(または彼女、両性体)は本日は御多忙過ぎて

アシャアシャには手作りケーキは来そうになかったが・・


アシャはこっそり家から抜け出して、お菓子の店に向かって歩いていた

服のポケットにはお金が少々

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