俺を馬鹿にするヤツら
有栖川龍輝
第1話 俺を馬鹿にするのは
「お前が小説家になれるわけがない」そう言って、Twitterのスペースでネッ友の生ハムが俺の事をいじる。いつもの光景だ。俺はこんな軽い煽りには乗らず、軽く流す。
俺は今、そんな生ハムの恋を応援すべく、生ハムとの恋を小説に記すことにした。
そして昨日生ハムからdmが送られてくる。「今度友達とエンカウントすることになった」
生ハムの恋が今、始まる。
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