長編が嫌い! についての愚痴


 どこまで読めば面白いかどうか判断できるんだろうか?

 オチはいつ?となってしまう。小説に限らず長い時間割いてつまらないと時間を無駄にしたガッカリ感がより大きくなりそうで、中々新規開拓ができない。


 読み返しの際も、今やオチから逆に読んで、全部読むかどうか決めている始末である。


 全く読まないわけじゃない、商業文庫の話だけど何種類かハマったのは在る。

 じゃあ何で買ったのかと言うと、古本屋で安かったからとか、ポイントが余ってて使わないと消えちゃうとかそんな理由だったりする。そしてなぜかそうやって手に入れた作品が読んでみるとメチャメチャ面白いから不思議だ。『狼と香辛料』とか、『賭博示は祈らない』とか。


 実際この年になると、今まで好きになったものを振り返るだけで十分満足できたり、同じ展開でも楽しめたりする。水戸黄門や暴れん坊将軍が好きだったおばあちゃんの気持ちが今ならわかる。あれは老人向けの仮面ライダーだ。


 もうルパンとジョジョとコナンとシティハンターがあれば何とかなるんだよなあ。と言いつつウマ娘見始める。アーニャ可愛い。クラナドは人生。


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