日記PDCA

日記太郎

第1話 日記を書きたくなったので

今日カクヨムに登録してみた。

自分は文章を書くのは好きだと思う。

でも小説投稿サイトに喧嘩売るようなペンネームになってしまった。


最近は仕事で文章を打つことが多い。

文章といっても仕事上での文章なので、自分の興奮することを連ねることはできない。もともと興奮することをどこかに書き連ねることはしないが。


なので、なんとなくだけど、気を抜いて思ったことを書きたくなった。


このサイトは小説の海だけど、自分は小説があまり得意ではなかった。初めて小説を読んだのは16歳。高校の友達に借りたラノベがきっかけで小説を読み始めた。

そのラノベが本当に面白くて、一気に読んだ。今でも心に残っている。


あの頃は小説にどっぷりハマっていた。

がっちがちの進学校生活がとにかく苦しくて、、、現実逃避ってわけじゃないけど。

それからノベルゲームにハマった。家が小さいのでゲームをする部屋はリビングだった。だからいつもゲームは親が寝たあとの深夜。

高校2年生の冬休み、年越しながら6日間夜な夜なゲームをした。6日目の朝方にエンディングを迎えたことを今でも覚えている。普段泣くことなんかない自分があの時は本当に心から涙を流した。

後にも先にも物語で泣いたのは2回しかない。17歳の冬はその1回目だった。


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