第17話
「なあ後輩」
「なんですか」
「お酒頼んでいい?」
「ダメです」
「えー」
「先輩、潰れるまで飲むんですから」
「一杯だけだから~」
「明日も仕事なんですよ、我慢してください」
「うぅ……」
「さあ、冷める前に食べましょ」
「そうだね……、冷める前に……」
「そうです先輩」
「すいませーん!生ひとつー!!」
「あっ、コイツ!」
「熱々のうちに飲まなきゃね♪」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます