第17話 人類をスポイルする技術

ってのがお好きらしい、我が人類の一部というか大分?


随分前に、音声で翻訳する機械をミノルタ?じゃなかったか、似たよな感じの名前の会社?で出したとき。

そこにいとこが勤めていて、誇って話したいた。すごいだろー!みたいな。

うん、技術としてはすごい。

が、

人間がだめになってくだけじゃね?とおもったので、オブラートに幾分包んで言ったら全員黙っちゃった。

それをわかってるってだけでも今時よりかなりマシだなと今ではわかるけど。


ABS。車のアンチブレーキロックが出たときに、やっぱおもった。

誰も運転技術向上を目指すより機械に頼るだけになるだろうな。まぁ車は素人も運転しなきゃならないし、仕方がないかな。とおもっていた。

が、

バイクって何よ?

バイクは好きで乗ってるだろ?運転技術向上目指すの当たり前の乗り物だろ?馬鹿じゃね?

天候良くないとき、路面良くないとき、バイクが重いとき、重心がおかしいとき、タイアの状態がよくないとき、などなどそのときに応じて自分でコントロールできるように体になれさせて覚えさせていくもんだろ。じゃないと、、、、

ABSの限界を超えると、制御できるやつなんか誰もいないだろ。開発した会社のテストライダーでもできるか?

しかも電子制御の?バカ?

機械なら、具合が少しづつかわる。なので無意識に用心し始めている、体が。なのでいざという一瞬に予測していたことだとわかり対処する、これが「慣れ」。その危機状況が初めてでも、慣れが必要十分に積み重ねられていれば、無意識に対処している。

(それなきゃ、とうの昔にでっけー崖下でぺちゃんこになってたね俺w)


キャブレターがインジェクションに変わったとき、

ポイント点火がCDIに変わったとき、

などなども、

「調整ならどこでもできる、自分でも。だが、交換必須な部品にしてどーするよ!」

っておもった。そこが壊れたら走行できない、不可、無理。

でもポイント調子悪い、きゃぶ調子悪い、ならだましだましスタンドやバイク屋にまでたどり着ける。

それをさせないようにしたメーカー達。


航空機でも似たようなもの。そのおかげで墜落しました件も幾分有る。


これが戦闘機や爆撃機や戦車などならいんだよ、捨ててけばいい。

でも小銃や一般人が日常で使うモノはだめ。何かの部品が不調になっても、どうにかして動かせるようにしてだましだまし戻ること(対処できる場所や時に)ができうるモノが必須。

船みたいに交換部品持って動けるならなんでもいいけど。


「楽にしていい部分」

「楽にして経験不足にしてはだめな部分」

を理解できていないのが、知的生物とかほざくのが痛々しく悲しい今日この頃暑さも禿げ増す暑気突入だけどたまにまだ乾季の気持ち良い日があるのか嬉しい私です。

猫はいい、猫はいいねぇ!!


(最後、もうでーでもいいや、ってのをやっと思い出したのでそっちモードオン♪)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る