携帯電話の番号を教えるって、お誘いですか
昨日はカクヨムコンの発表がありましたね~。金曜日なのかと思っていたので、ちょっと驚きました。結果を見ますと、例年通り、期待を裏切らず異世界ものが強し。現代ドラマはほんのちょぴっとしか拾ってもらえていませんね~。わかってはいても、ちぇって感じです。現代ドラマでカクヨムコンは勝てない……。まあ、お祭りですから。楽しかったからよしです。
たくさんの方に応援いただいて、本当に感謝です。それに、カクヨムコンの時期は、色々な作品にも出会えます。楽しかったな。私の本命はBLですから。次回作を頑張って執筆中です。
「男なんてこりごりさ」って言っていた長女。昨日、突然、クラスの男の子から携帯電話の番号が書かれた紙を渡されたそうです。うちの子、ほら、スマホないでしょう? キッズ携帯で、通話はメールしかできません。それを知っているのかな?
「なんで、オラに渡すんだろう」って首をかしげている長女。えー。それはお話したいからだろうって思いますが、なにせ鈍感です。
その男の子は、小学校時代に「妖怪クラブ」を結成していた仲間です。クラブといってもメンバーはその子と娘の二人。時々、神社の境内で「都市伝説」の本を読みあう仲です。中学1年生のころはクラスが離れましたけれども、それでも夏休みになると「遊んでやってもいいぞ」みたいなことを言われたことも。
その子がね。昨日の朝、うちの娘に「相談したいことがあるんだけど、誰に相談したらいいだろうか?」って聞いてくるんですって。それって、うちの子に聞いてほしいから、遠回しにそう言っているんだと思いますが、鈍感娘です。「えー。どんな内容なの? 誰がいいかな?」って答えたようです。
そしたらね、近くにいた女の子が割って入ってきたみたいで、「私、相談乗れるよ。水曜日の放課後なんでどうかな?」って言ってきたらしい。陽キャか。娘は陰キャ。こういうのは苦手みたいで、その場をさーっと去ったようです。その子に任せればいいやって思ったみたい。
そうしたら放課後。その男の子から携帯番号の書かれたメモを渡されたそうで。やっぱりお前と話ししたんじゃねーかよう。察してやれよ。本当に。デリカシーのないやつだぜ。とほほ。
夜、さっそくメールしていました。なに話したんだから。おばちゃんは、どんな相談があったのか興味津々だよう。教えてほしいなあ。
実は、その男の子、吃音症があります。私が七の女王で吃音症を取り上げようと思ったのは、「そういう子がいるんだな」って、なんだかリアルに実感したからです(モデルではない)。
うちの娘は「それは彼の個性」ってとらえているようです。いいペアになると思うんだけどな。アニメも、妖怪も、都市伝説も好みが合いますから。それに、めちゃくちゃ頭いい子です。勉強教えてもらえって思うわけです。あーやだやだ。大人って損得で考えがちですね。ダメダメ。心に従うのだー! さてどうなるでしょうか? 温かい目で見守ります。
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