　お久しぶりです。なんか気が付いたら、エッセイの更新、５月１日で止まっていました。二週間の放置です。この二週間、じゃあ、お前は何をしていたのか？　と自問してみますと、なにもしていないような。していたような。

　次回のルビー小説大賞に応募する作品を練っていました。今回は長編です。ルビーは手ごわいですし、プロットを練りました。この連休中。ずーっと。頭の中で。それを連休明けに、紙に落とし込んで、執筆開始。現在は３万文字くらいまで進んでいます。

　プロットがあるとサクサク進みますね。ここのところ、お年頃だからさ。頭の中で組み立てて書くのが大変なんですよ。すべてを覚えていられなくなってきたような気がします。いや、多分、仕事やプライベートも色々山積みだから、空きスペースが少ないんでしょうね。

　若いころとは違って、キャパが狭くなっているんだなって実感しています。創作にスペースを取られると、仕事やプライベートの約束が抜けたり、「なんだっけ？」が増えますし、そちらを優先すれば、創作で不具合が起きます。なので、思いついたことをどこかに記録しておくことって、必要になるものだなって、実感している最中です。

　今回は、珍しくテンプレものです。ファンタジーですが、追放もので、もふもふもくっつけます。もふもふといえば、猫、犬、オオカミ、ウサギ、トラ……そんな感じのものが目につきますので、今回は、珍しい動物にしようかと、いろいろと検索をした結果ですね。候補に挙がったのが……なんと。タヌキ。タヌキです。

　今回はタヌキの大冒険にしようと決めました。けど、タヌキって、あれですね。生息地が限定的で、メジャーな動物じゃないようで。名前をタヌキにちなんだものにしようと思っても、いいネーミングがない！　なんてことだ！！　タヌキ、難しいぞ。かわいいんだけどな。日本では愛されキャラじゃないですか。タヌキって。うまく扱えるかしら……。

　ポコタ（仮）を主人公にした追放系ファンタジー。と書くと、なんだかギャグっぽいですけど、３万文字を書いて、結構シリアスな感じです。うまく書けるか心配ですが、プロットもできているので、今回は比較的心穏やかに書き進められる気がします。

　５月といえど、暑かったり寒かったり。コロナが明けて、いろいろな集まりも復活して。だから体力的にも疲弊しているのかしら。疲れてます。栄養ドリンク飲んで、今日も頑張るべ。

　書きあがったら、掲載しますので、その時はどうぞ、よろしくお願いします♪

　うちのポコタ笑。