長女のアオハルその後と、KAC二つ目のお題
朝、カーテンを開けてみますと、外は銀世界です。しばらく暖かかったので、急に冬に戻ってしまうと、寒いのなんのって。天気予報を見ていたので、早起きしたまま、職場に行きますと、いつもよりも30分以上も早くついてしまいました。とほほ。
春の雪です。みんな、そんなに慌てないっていうことでしょうか。
昨日は高校入試がおこなれたようです。うちの子も、あと1年って感じです。親はやきもきしているんですけれども。今朝、起こしに行ったら、机の上にはイラストが描き半端でおかれていました。この野郎、勉強しろって言いたくなります。もう1年しかないのにね。その余裕はどこからくるんだーって蹴り入れたくなります。
そんな長女ですけれども。一つ下の男の子に好かれているのです。前にエッセイでも触れた子ですが。バレンタインに、以前もらったお土産のお返しという意味でチョコを上げたら、もうすっかり喜ばれちゃったみたいで。
あれから毎日、話しかけてくるそうなんです。廊下で会えば手を振ってくるし。ホワイトデーには何ほしいですか?って聞かれたりもしているようで。娘はほとほと困っているようです。
うちの娘、カラオケのアプリで知り合った男子と、バーチャルカップルを半年以上しているといっていました。今の子は意味不明です。ネット上で見たこともない男子と付き合っているというんです。意味がわからん。けど、一応、彼女曰く「彼氏」。なので、それを利用して、後輩の女の子を通して「彼氏いるんだって」って伝えてもらったそうなんですよ。
ショック受けるのか。あきらめてくれるのか。そう期待していたそうなんですが、結果は残念。「彼氏がいても、僕はあきらめない」と言っていたそうです。そんなにいいのかね。うちの娘。雪が降る寒い時期ですけれども、アオハルは熱い。いいなあって思いますよ。若いって。本当に。
けれど、年より臭い娘。「めんどくさーい」ですって。彼女、友達付き合いも面倒だって言います。思春期女子のくるくる変わる心模様が理解できないんですって。友達の気分をうかがって過ごすのが面倒だって言います。だから、高校も決めたくないって。
娘が行きたい高校も、悩む理由がそれ。今吹部で一緒の子たちが行くって言っているので、悩んでしまっているみたい。でもね。高校ってさ。友達と一緒に行くものでもないし、友達が行くから行かないものでもないんだよって話をしました。よく考えて。自分の将来につながる大事な選択だよと。ただね。どこに行こうと、学力はあるに越したことないぞ。イラスト描いているなって心の中で思っています。
さて、そろそろボーイミーツボーイの書き始めないと。ちょっとアイデア浮かびました。昨年のルビー小説大賞でC賞をいただきました作品の世界観を利用して、BLにはしませんけれども、ファンタジー異世界を書きます。
たださ。名前がね。苦手なんですよ。ほら。横文字の名前。読む読むしていても、覚えられないおいらが。横文字の名前で小説書くって、ハードル高いわけ。昨日も名前を考えるので、一日終わりましたけど。まだ名前が決まらないという。く……6万文字かけるのか。うすぼんやりとはプロット考えているけれど。ともかく早く書かなくちゃって焦っています。
そんな中で書いたKAC2回目のお題「住宅の内見」。結構無理のあるトリックでしたが。お読みいただきまして、本当にありがとうございます。実は主役の南雲警部はおじさん探偵団の二作目に出てきた警部さんです。なので、荒川くんも。荒川くん、本編では犯人に人質にされるヘマをしましたけど、ちゃんと仕事していますね。
年度末だしね。忙しよう。頑張れ。お母ちゃま。まずは雪よ溶けてくれ~。
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