このエッセイもいつの間にか100話超え
ずっとお休みで自宅に籠っているので暇は私です。昨日のエッセイでなんと、100話超えていたようで。気が付きませんでした。
次女は相変わらず高熱が続いています。やっぱりコロナくんより質が悪い様子。インフルエンザは5日の出席停止ですが、解熱後2日が経過しないと学校には行けません。早く熱よ下がってくれー。
熱があるとは言え、ただ寝てもいられない娘。昨日からなぜか「ビリケン」を見始めました。ビリケンだって。私だって見たことないかも知れない……。私が子供のころの記憶だと、パーマンやハットリくん、怪物くんは見たことがあるりますが、ビリケンはないなー。
ビリケンって耳が長いのに犬なんですね。人の言葉を話せるし、二足歩行だし、空まで飛べます。友人のガリケンに至っては勉強大好きという設定です。面白い設定ですね。なかなか斬新な設定ではないかと思います。
別になにがどうってわけではないけれど。ビリケンたちは人間界に出てきて、自由気ままに振る舞っていきます。人間がルールに縛られて生きている社会に、ビリケンたちは対照的な存在なのだな、と思ってみています。
先日、久しぶりに合唱のステージに立ってきました。いつもお世話になっている先生が指揮を振っているママさんコーラスが、50周年を迎えたそうで。その記念演奏会に賛助出演してきたのです。
いやあ、久しぶりにステージで歌うのは楽しかった。そして先生がね。また元気です。お年を聞いたら、85歳になるとのこと。「最近はよ、こうして立つと、膝がなんだかカクカクするんだよな」って言っています。いやあ85歳でこの程度で済むのですから。めちゃくちゃ元気ですよね。
先日、お亡くなりになった教え子のことで、珍しく参っているようで演奏会前に風邪をひいて、よくならないと言っていましたけれども。それでも当日は1時間半のステージを座ることなく全力で指揮を振っていましたから。あの後、大丈夫だったか心配です。
その先生ですが、昔から破天荒な言動で、好き嫌いが分かれる方です。先日も、練習中に怒りだして。
「練習通り歌ったらおもしろくねーだろ。本番は本番だ。練習通りに歌うな」って。
いやさ。それなら練習いらんだろう? って思ったり。私はこういう自由なところが大好きなんですけれども、やっぱりこういうところが「嫌」って人もたくさんいるわけです。だって、練習で約束したこと、本番でやらないんですから。もう、嫌になっちゃいますよね。
意見が合わずに先生の元を去っていった人は数知れず。仲違いした団もあると聞きます。先生の名前を聞くとあからさまに嫌な顔をした人も見たことがあります。けれど、今残っているメンバーはそんな先生を呆れながらも、好きで残っているんだなって思います。
ママさんコーラスの方々も先生とよく喧嘩しているそう。いいんです。それで。言いたいこと言わないと。それが先生とのお付き合いの仕方なんですから。
本番。賛助出演なのに、よく先生と目が合います。おいおい。オラたち、おまけだぜって思いましたが。本番終了後、「困るとさ。やっぱりお前たち見ちまうんだよな」って笑っている先生。「お前たちとも演奏会したいな」って言う先生は85歳。100まで元気そうな勢いがありますけれども、やっぱり早めに活動再開しないといけないなって思った一日でした。
社会って色々なルールがあります。それを守るってことも正しいと思うし、それに囚われないで生きるってことも正しいと思うし。けれども、あんまり自由すぎるのも嫌がられる世の中で。うーん、生きるって難しい。
娘はそんなことは考えずに純粋に楽しんでみていますけれども、なかなか奥が深いアニメだなって思います。
アルファポリスでBLコンテストが始まりました。ルビー小説大賞で落っこちたもふもふ猫を突っ込む予定です。カクヨムコン9はまだ0文字。あーあ。間に合わないかも知れないな!
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