第2話 私は失格者ではない。

君がいる。私はかかわる。

十分 ことをしている。

君がいるのは、望んだから。


ずっと一緒にいるのは

疲れる。だから預ける。

ずるをするなと、言われる。

気にしない。

私は失格者ではないから。


あの人に対しては

皆過大評価をする。

あの人がもっと金持ちだったら

私はずるをしない。

というかそれはずるじゃない。

私にも人格がある。

人生がある。

生活がある。

趣味がある。

意見がある。

わがままがある。

私は失格者ではないから。


君は、他人だ。

コントロールしようとしても、できない。

イライラする。

殴りたくなる。

閉じ込めたくなる。

君の存在に後悔する。

親がいうように。

いなくなれと思う。

私と同じ境遇にいる、あなた達が

したこと共感できる私がいる。

皆はそれを失格者と呼ぶ。

いや、私は失格者ではないから。

君は、他人。あの人も他人。

あなた達も他人。


君が、私と同じことをすると

少しうれしい私は、

何か?何者か?君にとって

そんなに特別な存在なのか?

世の中には、もっと素敵な人がいる。

だから ある程度 一緒にいたら

十分だ。他の依存できる他人を

探してくれ。私は一人が好きだから。


片方は、

私は失格者ではないから。

残しておこう。




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