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  • 第3話 一陣の風としてへの応援コメント

    切ないお話ですね……。
    天変地異や災害に為す術もない昔、このような祈り、願いを込めた儀式が有名無名交えても数多く行われていたことは想像にかたくない、のでしょうか。

    考えさせられるお話でした。
    ありがとうございました。・゚・(ノ∀`)・゚・。

    作者からの返信

    犠牲になるのは、弱い立場の人ばかり……。
    むかしもいまも変わらない不条理ですね。💦

  • 第3話 一陣の風としてへの応援コメント

    映画『楢山節考』でのワンシーンが
    強烈に思い出され、胸が痛くなりました。

    部落で一番、子だくさんで貧しい家族があって。
    その家族の娘が嫁ぎ先の食糧を少しずつ持ち出しては、実家に届けていた。
    当然、バレることとなり
    その貧しい一家は全員、村人の手によって
    生き埋めにされてしまう。

    生き抜くだけでも精一杯の時代に
    このような悲劇はきっと
    日常茶飯事だったのでしょうね。
    人柱…悲しい歴史です。

    作者からの返信

    当地方には「野荒らし柱」の伝説があります。
    闇にまぎれてよその畑の作物を持ち帰った人は、荒野の柱に縛られるのです。💦
    食べ物に事欠いた時代には、凄まじいほど人心が露わになったでしょうね。

  • 第3話 一陣の風としてへの応援コメント

    人柱は、実際にあったのですよね。
    だれがいつそんな残酷なことを思いついたのか、不思議でなりません。
    自然を神と同一視して崇めるのは素敵だなと思うのですが。
    そして、狭い地域だとどうしても・・・・起こるのですよね、このような負の連鎖。
    弱肉強食と言えばそれまで。でもそれって、もはや人の心を失っているような。
    色々と考えさせられるお話をありがとうございました。

    作者からの返信

    だれかを贄にして神の怒りを鎮める……究極のエゴですよね~。
    新興宗教の教祖みたいな力を持った人間もいたかも知れませんね。
    田舎の暮らしは、相互扶助と監視社会と、二律背反だったかも。💦

  • 第3話 一陣の風としてへの応援コメント

    昔、アニメの「日本昔ばなし」で
    「キジも鳴かずば」というのがありました。
    小豆まんまのことも覚えています。
    悲しいお話だったので覚えていました。
    犀川のお話だったのですね。
    いいことがあってもだまっていようって子供ごごろに思った記憶があります。
    引き取られて大事に育てられて本当によかったな…
    救いになりました。
    ありがとうございました。

    このお話と「牛鬼淵」が
    私の「日本昔ばなし」のトラウマでした。
    トラウマ、ひとつ消えてよかったです。

    作者からの返信

    いいことがあってもだまっていようって子供ごごろに思った……。
    ← なんて聡明で繊細な坊ちゃんでいらしたのでしょう。(*^-^*)

    身寄りのない菊乃とゴローが叔父夫婦に引き取られてからの境遇は、どうかこうあって欲しいという筆者の願いですが、伝説の登場人物であっても、少しはハッピーが許されるのではないか、そうでなければあまりにも……と思っております。

    編集済
  • 第3話 一陣の風としてへの応援コメント

    こんばんは、今日になって最後まで読ませていただきました。
    最後は美しい白鳥が3羽飛んでいくことで終わらせていて、とても良かったです。私が知ってる小豆まんまの話しは、最後子供も竹で突かれて死んでしまうって話しだったような⁉️だから続きを読むのが怖かったです。

    菊乃がお母さんの弟夫婦に引き取られ、美しい少女に変身したことも、ホッとしました。
    けれど心中の辛さは想像を絶するものでしたでしょうね。(T ^ T)
    心優しいお役人さんと菊乃の再会があるような続編を想像してしまいました。

    作者からの返信

    長い話にお付き合いくださり、温かな星レビューまで本当にありがとうございます。
    え、そんなエンド?! むかし話とはいえ、残酷すぎますね~。💦
    心優しいお役人さんと菊乃の再会 ← 思ってもみませんでしたが、すばらしく希望の持てる続編ですね。
    悲しすぎる話なので少し躊躇していましたが、書いてよかったです。🙇

  • 第3話 一陣の風としてへの応援コメント

    梓川の名から犀川・犀川のほとり・室生犀星・・そんな文字が浮かびました。 読み始めて数行からもう悲しいお話。おとうちゃんが、おかあちゃんが・・死んじゃうお話は悲し過ぎます。しかもむごい死です。くるをさん、泣いてまうやろ~、って叫びたくなりました。伝説の悲しさと筆の力に、大いに泣かされました。 毎年何処かの川が荒れ狂って人々を苦しませます。その時にこの物語が思い出され・・どうしてくれますか、困るぅ~(涙)

    作者からの返信

    悲しい思いをさせてすみません。🙇
    大河の人柱伝説は全国各地に残されていますね。
    決まって弱い人が犠牲に……現代の人柱も根は同じかと。💦

  • 第3話 一陣の風としてへの応援コメント

     泣ける(・_・、)。
     

    作者からの返信

    朝から長い話でスミマセン。(@^^)/~~~

  • 第3話 一陣の風としてへの応援コメント

    (;ω;)人って色々いるなぁ
    考えさせられるお話でした
    ゥゥゥ……

    作者からの返信

    有名な伝説を、心やさしい若いお役人さんでカバーしてみました。(*^-^*)

    編集済
  • 第2話 小豆まんまの唄への応援コメント

    この話のお芝居を高校生の演劇部でやりました。😭私はお役人の役しがもらえませんでしたが、先輩がこの娘役を大熱演して、観客が大泣きしました。今でも忘れられない芝居です。この時この劇の演出した先生のことも忘れられません。
    今日は読むのここまでにしておきます。
    ではもう真夜中なので、この辺でおやすみなさい。続きを楽しみにしてますね。

    作者からの返信

    アメジスト真美さん

    遅くにご丁寧にご高覧いただき、本当にありがとうございます。
    わたしは音楽部のオペレッタで村びと役でした。(笑)
    現地へ行ったことがありますが、とても急峻な崖路でした。

  • 第1話 橋普請の賦役でへの応援コメント

    学が無くて犀川(さいかわ)が読めませんでした。
    夫に読んでもらってようやくわかりました。😅
    梓川はわかったんですが💦地名は難しいですね。
    昔は雨が降らなくて人柱にして人を湖に沈めた話も聞いたことがあります。なんだったかな⁉️お姫様の名前で有名でしたね。

    瀬織津姫って言う方でしたっけ⁉️私の待ち受け画面はそのお姫様が入ってます。(笑)

    なんか関係ない話しでごめんなさい。🙏

    作者からの返信

    アメジスト真美さん

    深夜のアップをご高覧賜り、コメントまで本当にありがとうございます。
    見出しにはルビが付けられないので(《》のまま表示)申し訳ありません。
    むかしの人は残酷でしたよね~(現在も別の意味で同じですが💦)。
    神の贄にされた伝説が各地にありますね。

    編集済