声劇用セリフ集
月宮桜
切ないファンタジー系セリフ集
1,
[妖精さんがひらひらと羽根を広げて、深緑の森の中を歩いていて、祈りを捧げていました。]
2,
[安らかな、願いよ、どうか届いて、もう一度あの頃のように、人々が幸せであって欲しいから、この歌を歌うわ。]
3,
[遥か、夢幻の月は、何処へと向かう?過去?それとも未来?。もしも、禁断の時の狭間の鍵が開いたら、時計(とき)はどうなってしまうのででしょう、きっともう二度と今は現れないのでしょう。]
4,
[瑠璃色のヒカリソラから、月が満ちて、穏やかな小さな光の雫溢れ落ちる。ユメノ後先胸に刻んで、時計の針を進めたのでした。]
5,
[幻想其れは幻、何か真実なんて、解らなくて、もしかしたら今居るこの場所も…私自身が創り出した、理想郷なのかも知れない、ねぇ教えて真実は何処にあるの?一体いつまで、、ココに居られるの?。いつかは、ホンモノである事がヲカルノ?私は…ただのお人形(ドール)…なこともう、キズイテイルト言うノニ]
6,
[玉響の狭間、ほんの、少しの間だけで、世界が止まったような気がした。列車も人々の声も、言葉も、聴こえなくなっていた、気付く頃には全てが消滅していたのでした。]
7,
[何もかもが静寂している。夢から、醒めた瞬間みたいに、暗闇に迷い込んで、良く分かった希望…等最初から無かったんだわ。あるのは絶望…のみだったのね。]
8,[月虹の空が澄んでいて、まるで、例えるなら、七色の光を集めた宝石のようね。とっても美しいわ。]
9,[薄れゆく記憶を頼りに、月明かりを探した、先に見えたのは繋ぎ出す蘇る記憶の欠片、幸せだった今は遠いあの頃の思い出、過去に戻って全部やり直す事が出来たならばどれほど良かったのでしょう。]
10,
[全てが嘘だったとしても、貴方だけが、私の中で唯一の本物の気持ちだった事には変わらないよ…例え…私の存在が誰かが作り出した、幻だったとしても、貴方に対する、想いは間違いなく本物だったよ。]
11,
[もう二度と、昔みたいに、君と幸せを噛み締めながらお話しする事は二度と叶わないの?…あの頃に…帰りたいって気持ちが日に日に強くなっているよ。…ほんの少し前の事だったのに…どうしてこんなに変わってしまったんだろう?いつから…見える景色は変化していったの?…]
12,
[叶わないのなら、このまま人魚姫のように、深海の奥底へと沈んでしまいたい…あの人の事忘れたい…このままこの感情を消し去ってしまいたいわ。]
13,
[からっぽな、世界の中、私はあの森で誰かをいつまでも待っている。花びらが森全体を包み込んでしまう前に、早く誰か来て。私を見つけて欲しいのです。]
14
[鮮やかにもがきながら、時空を歪ませた、あの森で、花びらがゆっくり2人をいつまでも包みこんでくれる、星が降る小さな夜に。私はあの場所でいつまでも誰かを待っているの。]
15,
[アンドゥトロワ、?
さぁ…暗い森の中で、貴方も一緒に踊りましょう?真っ赤な、赤い靴を履いて、地の果てまで、彷徨いながら、踊りましょう。]
16,
[虚な月へと彷徨いながら、夜明けを只管待っていた。ねぇ私は何の為に…彷徨って探しているの?…なんて、問い掛けた所で、誰に聞いたって…理由なんて判らない。だって私自身にも分からないのだから。]
17,
[月が赤く染まった十六夜に、虚ろな影が、忍び寄いこの街を闇へと覆い隠そうとするバケモノたちの笑い声が密かに聴こえ始めていました。]
18,
[朧月夜にみえたのは夕影草と不思議な光を纏うあのユメでみた、理想郷でした。迷い混んでしまった少女は元の世界へと、本当の自分自身をみつけることは出来るのでしょうか?]
19,
[ねぇ触れようとしたら、今にも透き通って消えていってしまった蝶は私自身が創り出した、ものだった。]
20,
[薔薇の乙女達よ。今すぐ、わたくしに力を貸してくださらないかしら?。]
21,
[百合の花言葉の意味は純粋で、無垢、まるで貴方の様ね。ねぇ、貴方、来週の夜ダンスパーティーにいらっしゃらない?真っ白なドレスがきっと似合うと思うの。]
22,
[鏡の向こうから聴こえる君の声と優しい笑顔、は僕とどこか似ていて、自然と暖かい気持ちになったんだ。]
23,
[鏡から出てきた魔法使いは私の願いを全て叶えてくれた、その代わりに全ての記憶を無くしてしまうという代償を支払って。]
24,
[幼い頃みたあの子と過ごした夢のような時間を未だに覚えていている、また逢えたら、良いなあの子も私の事…覚えていてくれたら良いな。]
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