第6話 そして季節は巡りだすへの応援コメント
春の話を読んでいる時は女の子の隣に男の子がいて、思い出話を語っているのかなー、なんて思っていました。しかし夏の話を最後まで読むと「それじゃあまたね」の箇所がなんだか少し寂し気に感じました。そして秋、冬と追うごとになんだかちょっと不穏な感じがするぞ?と思いながらも周りの子たちのほっこりエピソードにニコニコしていました。
そして残冬で女の子が今まで溜めていた気持ちを吐き出すシーンで苦しくて胸がきゅうっとなりました。そうだよね、辛いときは周りの気遣いすら嫌な風にうけとってしまうよね。そんな風に共感しながら読みました。
女の子と男の子を主軸に周りの子たちの表情もくるくる変わっていくのがわかる素敵な作品でした。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます~
各話の去り際の言葉は、伏線になるように意識してたので、読み取って頂けて嬉しいです。
編集済
第5話 残冬への応援コメント
企画から参りました。
語り口からうっすら覚悟をしていたものの、「君」の現状が語られて、「私」の「みんな嫌い!」という独白が切ないです。
通い詰めても報われないなら疲れてしまいますよね…高校生の女の子ならなおさら…心が大きく揺さぶられる章でした。
作者からの返信
応援コメント、ありがとうございます~
ここで一気に読者のみなさんを掴めたら、と狙っていたので、そう仰って頂けて何よりです。
ありがとうございます