第165話 初めて入院した日

 近況ノートのほうでしばらくお休みします、と言ってましたがこれが理由でした。


 えぇ、えぇ。入院しました。ケガです。利き手側です。

 骨折とかではないのですが、ガッツリ負傷です。

 先生が「見事な挫創ざそう。これぞTHE挫創!って感じの挫創だね」と言っていたのが印象的でした。

 そんなに連呼しなくても……笑


 初めての入院、初めての点滴、と色々ありましたが、個人的に印象が強かったのは、病院に運ばれた時に脈が取れなくて廊下で問答無用でズボンを下ろされた事でしょうか。


 手首とかで脈がわからないくらい弱っていたようです。


 一緒にいた救急隊員の方が、私の肩を定期的に叩いたり、話しかけてきたり目が見えるか確認してきたり……。

 頭の片隅で「コレ、死にかけた体験談とかのエッセイで見たことあるぞ」と思いました。

 気分は「これ、進●ゼミでやったところだ!」状態(笑)

 ある意味、テンションが上がって無事でした(笑)



 人間、本当にしんどいと座ることも出来なくなるんですね。

 最初、廊下の椅子に座っていたのですが、座っていられなくなりベッドを持ってきてもらって横になりました。


 私の場合は出血と大量の汗が原因かな?

 汗が止まらなくて脱水状態でした。



 ちなみに、この後も色々調べるよね、ってことでズボンはそのままで上にタオルか何かをかけた状態で過ごしました。

 で、その状態のまま浴室に運ばれて、そこで傷口の洗浄と着替えが出来ました。



 そもそもなぜこうなったのかと言いますと、車を運転していたら横からぶつけられまして……。また当たりどころが悪かったのか、そのまま私の車が横転してしまいました。


 昔は色んな荷物を積んでいた状態で走っていたのですが、最近はある程度片付けてありました。

 昔のように色々載せていたら横転せず耐えたかしら? とか、ついifを考えてしまいます。



 それから夏の事故はいかんな、としみじみ感じたのが救急車問題。


 全然来ない……。

 救急車来るまで1時間とかかかったんじゃないかな?もっとかな?

 事故発生してから病院運ばれて家族に連絡するまで3時間掛かりました。


 救急車来るまで隊員の人に聞いてたら、熱中症の人を運んでたりして数がないと。

 うちの場合は、どっかでちょうど火災もあって更に出払っている状態。


 他に大きな怪我がなかったけど、なかなか止血もされない状態でいたので状態が悪化したんでしょうね。

 止血はしたのか、とか声は聞こえてたんですけどね。現場が混乱していたのでしょう。



 この救急車がなかなか来ない、受け入れ先がすぐ見つからないって一刻を争う時にはたまったもんじゃないですね。

 うちは幸い、まだ余裕があった方だと思います。

 状態悪化したけどね笑


 やっと救急車来ても受け入れ先がなかなかなくて隣りの市まで来ちゃった。

 近いところから連絡してくれてたのにね、救急隊員さんには感謝です。



 そんな訳で、救急搬送されて初めましての病院で入院生活を過ごすこととなりました。



 事前の準備もへったくれもないので、全部レンタル。

 レンタルで歯ブラシとかコップとか日用品も賄えて、とても助かりました。ありがとうアメニティ。


 入院にあたり、最低限の書類を書くのにへにょへにょの文字で書きました。

 ペンを握って書く時に紙に当たる小指の部分もちょうどケガしてしまったので、小指を立てて過ごす日々でした。


 今もカサブタがありますが、だいぶマシになった……はず。

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