第11話5月の修学旅行
5月の連休中の修学旅行、この豪華客船の旅、様々も、この旅に真介が面倒みる面々に忠告した。
真介
「今回は錬金術師の奇跡とご対面かな」
信二
「錬金術師?」
真介
「そう、第4始祖絡みの錬金術師、第4始祖の弟子であった上位悪魔の息子の魔人ヨシワャア、彼は人間になりたかった、だから錬金術を開いた」
納得した面々。
旅のシンガポールのマラッカ、この現れた魔人ヨシワャア、錬金術の秘術を手に第4始祖の復讐に走る。
真介
「素晴らしい錬金術の秘術、秘宝、賢者の石、素晴らしい」
一人拍手する真介、他とは違い、周囲に浮く六個の神器。
魔人ヨシワャア
「吸血姫の死霊姫、代々木真介」
真介
「覚えてもらい光栄だね、錬金術師の王よ、だが我が神器の半妖化の細剣、我が宝具の禁忌のナイフ、この二刀流に勝負だ」
走る、魔人ヨシワャアの攻撃、禁忌のナイフが切り裂いた。
走る真介、魔人ヨシワャアの攻撃、禁忌のナイフが切り裂いた。
魔人ヨシワャア
「貴様!」
真介
「背後がお留守番だよ」
振り返る魔人ヨシワャアの攻撃、この真正面から走る真介、この魔人ヨシワャアは両方に攻撃。
分身が揺らぎ、魔人ヨシワャアの右手から斬りつけた真介。
魔人ヨシワャア
「忍び!」
幻惑の術にすり替える。
分身と姿消し、この森羅万象と化した代々木真介が暗殺術に切り刻む。
仲魔全員が味方を誘導。
魔人ヨシワャア、代々木真介が一騎打ち。
この戦いに魔人ヨシワャアは切り札の賢者の石を失い、最後の秘術に魔神化。
真介
「我が友よ、七つの大罪の暴食、色欲」
現れた魔王2体、この配下召喚。
真介
「我が友よ、熾天使アスモデウス」
現れた熾天使アスモデウス、配下召喚。
真介
「我が宿敵よ、魔神フォルネウス」
現れた魔神フォルネウス、配下召喚。
真介
「我が宿敵よ、魔王ベリアス」
現れた魔王ベリアス、配下召喚。
真介
「我が友よ、能天使モナルカ」
現れた能天使モナルカ、配下召喚。
真介
「我が友よ、レザード」
現れたレザード、4門開門。
真介
「下位一斉展開、兵力解放、全竜召喚」
膨大な竜が現れた。
下位精霊全種、死霊全種、植物兵器隊。
魔神ヨシワャア
「成る程、この力、名前は吸血姫の死霊姫」
ぶつかる、魔神ヨシワャアが暴れまわる。
真介
「麒麟召喚」
全快した。
真介
「バルキリー、バトルソング」
歌、勇者の歌が響く。
この魔神ヨシワャアは次第に消滅した。
日本国立魔法科高等学校召喚士科2年10組男子代々木真介、未知の力を持つも、普段の生活から一時保留。
六個の神器、三個の宝具を持った学生。
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