『あなたの寿命、後一年と三日です』が書けるまで
元ネタは『イキガミ』
似たようなのは多分もっとあるだろう
死期が分かった人間の最後の足掻きと、契約さえ取れば後はどうでもいい死神の対比を描いたら面白いんじゃないか、と書き始めた
【最後の5分間】という公式企画の時に書き始めた気がする
契約に関しては何でもありだと却って書きにくいんじゃないかと思って、かなりしょぼい恩恵だけど見返りも緩い、みたいな感じにしたらいいかもと思って『5分見る代わりに寿命1年』にした
書いていく内に気付いたのは、人が命と引き換えにするだけの動機って愛憎か好奇心ぐらいだな、と。
そのうち好奇心は契約した時点で満了してしまうので、
「残り3日をどう生きるか」を描くのがかなり厳しい。
後はもう愛憎になってしまう。ケース13人くらいは書きたいけど、今の所新しいネタは浮かばない。
参考になるかもと思って、商業文庫の『しにがみのバラッド』『三日間の幸福』を読んだが、ネタ抽出はできなかった
またイキガミ読むか。お勧めの作品あれば知りたいなぁ。
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