『夢』
カプサイシン
《自己批判》
「獏の不在を証明した」
長く目覚めることの無い夢を見ていたようだ。いや、その夢は10年後、あるいは
20年後に現実だったと知ることになるだろう。
目指した夢は数多く、夢に向かったのは数日間。星に込めた願いはひとつも叶わず。いや、これは私自身が夢に対して対してそこまで本気ではなく、また、同時に叶っていたであろう願いは『当たり前のこと』と、切り捨てていたからであろう。
夢を言うだけでは赤ん坊でも阿呆でもできる。だが、夢を叶える為に努力出来るのは我々学生や社会人の特権なのだと思う。自分自身が本当に努力出来ているかこの機会に見直してみてほしい。
我々は常に選択を迫られている状態なのだ。そして生きているだけで選択肢は減り続けている、生まれたばかりの赤ん坊と60代の高齢者が将来取れる選択肢には数えきれないほどの差がある。何が言いたいかというと「何をやるにも早い方がいい」という言葉を改めて考えてみて欲しい。私の駄文を読む暇があるなら、勉強なり筋トレなりをやるほうが自分の為になるだろう。
読者の皆様方は子供の頃どのような夢を見ていたのだろうか、私は宇宙飛行士やバスケットボール選手、教員に偉人、偉人なんてのは曖昧で死後の他人からの評価で決まるものだが。これらに共通しているのは『多くの人間に存在を認知されている』という点だ。承認欲求と自己嫌悪を痰壺に入れて混ぜた様で歪で汚く、もはや文としての体裁を保っているのかすら怪しいものを書いている事も分かっている。だが、承認欲求は簡単に抑えられるものではないし、自己嫌悪も簡単にやめれたら苦労していないだろう。ここから綴られるのはそのような醜い物であることを承知してほしい。
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