第2話嫁さんとの馴れ初め
早速、質問コーナーに参加して下さったので、ペンネームを載せていいのか分からないので、読者さんのペンネームは伏せます。
質問には僕と嫁さんとの馴れ初めです。
20代僕は貿易会社で働いていて、週4ペースで居酒屋に通っていました。
残業を終えて、駅で電車を待っていると、先輩から電車が。
「今日は、アルバイトに若い姉ちゃんが来てるから羽弦、お前ちょっと来いよ。おごってやるから」
僕は、意気揚々と暖簾をくぐると、大将、オーナー、バイト2人がいて、そのバイトの独りが今の嫁さんだったんです。
そして、当時はメールが主流なので、メアドを交換して、何もせず1ヶ月が過ぎました。
メールアドレスが上手くいかないのです。
同僚にこの「uodon」って何だ?
と聞くと、羽弦はバカだな、「Vodafone」だよ!ボーダフォン。
そして、メールのやり取りをして、デートを重ねて、親御さんに挨拶して同棲を始めました。
付き合って二年目に、37階のバーでプロポーズしました。
婚約指輪を入れた箱を転がすハプニングはありましたが。
後に話を聞くと、家と会社の往復だけじゃ彼氏見付からないだろうから、居酒屋で3時間バイトを仕事終わりに始めて、初日に僕に声を掛けられたみたいです。
こんな、返信で良かったですかね?
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