8回目 もう、ここから助かる気配ねぇわ
はーい、どもども前回もはやほぼ発言すらさせてもらえず(ツッコミは心の中のみである)
もはや喋らせてすらもらえないというこの状況に絶望してる俺でーす。
うん、一応タイトルにスピーチって書いてあるのにな、、これ、タイトル詐欺にならないか?
まぁ、とにかく前回は動物達に翻弄されすぎた!俺は今回はバンバン発言し目立っていくぜぇぇ(尚本人は最早目的を忘れている模様
こんなんでいつ本当に助かるのだろう)
ライオン「死刑執行じゃああ」
「まさかの発言どころか心の中でのツッコミすらさせる気ナッシング!?」
ライオン「まぁ、それは冗談としてじゃ」
「冗談なんだ、はぁ良かった」
ライオン「まぁ、死刑はするがの」
ですよねー。だが、前回とは違う!!前回はあまり発言しなかった。動物達の濃ゆいキャラに押されてしまった!もう、妥協なんてしない!俺は俺自身の手で運命を捻じ曲げる!
ふぅ、主人公ぽくしてみた
まぁ、いずれにせよこの死刑ループから助かりたいのも事実だ!行くぜ
「お、俺はとてつもなく腹が減っていたんです、本能には逆らえない!そうでしょ!みなさんなら分かるはずだ!」
ライオン「むぅ、一理ある。わしも小便は我慢できんしのう」
「ライオンさんそれはただの生理現象です!
俺が言ってることとはちょっと違います」
なんか思ってたけどライオンさんずれてんだよなぁ、
トラ「まさか、僕の突然草をむしゃぶりつきたくなる気持ちも、、本能!?」
「確かにそれは本能かもしれませんがトラが持つべき本能とは違う気がします」
ちなみに何故敬語かと言うと、前回の話し合いですっかり俺がこのアニマル王国を恐れているからだ、、、火炙り怖ええ
ウサギ「まさか、まさか、僕のこの君を食いたいと言う思いも本能、、なの?」
「お前そんなこと考えてたんかい!えっ怖
この世界のウサギさん怖!死刑は死刑でも
食われる死は嫌だああぁ!ってか俺をウサギさんが食ってる描写とかぐろすぎる
R18かかる程度だわそれ」
そんなに可愛らしく小首を傾げてもダメなものはダメなのだ
キツネ「僕がこのすべての動物達、いや
生きとしハゲるものすべてと戦い最強を決めたいと思う僕の気持ちもまさか、、」
「君は天下一武道○にでもいったらどうだぁぁぁ」
あと、生きとしハゲるものだとすべての動物より範囲狭くなってるよ。若干言葉間違ってるよキツネ君
ゾウ「僕のモテたいという気持ちもまさか」
「それは本能というか欲望だわ!」
本っっっ当にここの動物濃ゆいな!個性溢れすぎだろ
ライオン「じゃあ死刑ということで」
「今もう、確実に面倒くさくなったよなぁ⁉︎
だって今までの会話ガン無視だもんなぁ」
ライオン「だって早く終わらせないと
のび○の牧場物語やらないだもん」
「やってんだってかここにもゲームなんてあんのかよ!」
そういや、前の未来でもロボットの奴進撃の巨○知ってたもんなぁ
ライオン「私情はない!我々のため死んでくれ」
「私情はないというか私情しかないよなぁ
マジでこれどうやったらたすか___」
今回もギロチンが俺の首を通り抜けた
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