オマケ2 兵士のその後

俺ことザカリアは処刑が終わり久しぶりに

母と一緒に歩いていた。


母「あんたも立派になったもんだ」


「いやいやそんなことないよ、僕なんてまだまだだよ」


母「いや、あんたは立派になったよ

あんたはもう立派な処刑人だね」

そう、王の司令で勝手に処刑人にされた日からもう四年もだったのだ。あの頃から大分俺の心情は変化したと言っていい

そうだ昔は人を殺すなんて嫌だったでも

僕はどうせやるなら笑顔で送り出したいと思った。相手と雑談でも交わしながら相手を苦しませずあの世へ送ることそれが俺が人を殺して金をえることの唯一の償いだと


ちなみにザカリア君はこの後出世し王まで成り上がり良王として知られることになるけどそれは別の話。どこかの王と違って立派だなー


僕?僕はだからオマケ小説だからそんなの曖昧でいいんだって大丈夫

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