CDが店にないなら……取り寄せるのさ!
ザ・茶番のライブに行ってから、私はCD屋さんへ行きました。
そうして、ザ・茶番のCDを探すのですが……
ないんですよ。
店内に。
一応、お店の人に聞いてみても、ない。
「じゃあ、取り寄せられますか?」
聞いてみたら、
「廃盤以外なら」
……なるほど。
廃盤、恐るべし。
そんなこんなで廃盤がひとつあったので、早急に取り寄せを依頼。一曲でも多く聴きたい。
そうこうして、廃盤に震えた私はJURASSICもX.Y.Z.も『廃盤にならないうちに!』と財布と相談しながらCD屋へと通ったのです。
当時はもう、実家を出ていましたのでね。財布と何度も話し合い。
そうこうCD屋に行っていると、あるとき、好みの音楽がかかっていました。
店員さんに聞いて視聴できると教えてもらい、視聴して即買いを決めたのが……
Blackmore's Nightの『Under a Violet Moon』( アルバム)と、The Smashing Pumpkinsの『Machina』( アルバム)。
それで。
当時、音楽好きだった友人に、
「こういう曲が好き」
と伝えると……
「ん? スパマンじゃねぇか!」
となって、後日、
「こっちも好みだと思う」
と、StratovariusのCD( アルバム)を貸してくれたのでした。
多分、『Dreamspace』
これが!
クリティカルヒット!!!!!
「私の求めていた楽曲、そのものだ! こういう曲が聴きたかったんだ!」
と、興奮気味に友人に感謝を告げて返却。
そうして、友人に告げられるのです。
「
衝撃的でしたね。
当時は生まれてこの方『ロック好き』と自分を思っていたので、『まさかのメタル』でした。目から鱗。
この友人には、今でも感謝しています。
大好きな曲と巡り合わせてくれて、ありがと~う!
ちなみに、一推し曲は『We Are the Future』です。
美しい……こんなに美しい音楽の世界があったなんて……と感激で震える思いです。
音楽って、こんなにも感動するものなんですよね……素晴らしいです、本当。
出会わせてくれた、たくさんの奇跡に感謝しています。
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