第16話 4月の戦い

 日本関東前線、時空門が開く関東、嵐戦略の時期、風速70mを予定。

 上位精霊のジン召喚、強風対策装備品に身に纏い、この関東前線に嵐を与える。

 待ち伏せ時期、この新月の夜、展開した異界軍勢、召喚したドラゴンワイバーン200体、ドラゴンゾンビ二体、水のエレメント、土のエレメント、仲魔五体。

 前進する一輝以下、この力は雷の系統の天罰、敵兵達に落雷を落としまくる。

 死竜達が焼き払う。

 一輝

 「吸血姫市ノ瀬一輝の中において命じる、朝までに敵兵百万人を殺せ!」

 死体はクリエイトアンデッドにゾンビに変えた。

 激しく攻める一輝の配下群。

 ゾンビ隊が完成した位、百万人のゾンビ隊の完成。

 翌朝から戦いは激化、嵐戦略は成功例を重ねた。

 マーメイドの唄が嵐を呼ぶ、一輝の天罰が敵を砕く。

 3回目の撃退を目的に戦う自衛官達、くノ一ハーレム兵士達、死霊軍団、またその他の戦士達。

 激戦の中、くノ一ハーレム兵士達の奇襲、待ち伏せ、夜襲、暗殺が冴えた。

 学園都市の大能力者序列、超能力者序列が反撃を繰り返す。

 ハーレムキングの一輝が力を振るう。

 この肉体の力、忍者マスター、くノ一マスターの敵兵達を蹂躙、奇襲、夜襲、暗殺を繰り返す。

 この5月の新月、ゾンビワイバーン200体召喚、使い魔のコウモリを数百万体召喚。

 ドラゴンゾンビ二体を召喚、水のエレメント、土のエレメントを召喚。

 仲魔五体を召喚、ガーゴイルを創造。

 ジンが嵐を弱めた。

 大攻勢、ハーレム軍団四個が大攻勢、死霊軍団一個が大攻勢、自衛官達が大攻勢。

 敵兵達が悲鳴を上げる大攻勢。

 この大攻勢の後、異界軍勢は退却した。

 復興の時期、自衛隊はNATO側に援軍、ハーレム軍団四個は戦力保留単位に降格、死霊軍団一個は埋葬とターンアンデット。

 高2の5月、高校生の季節、学校と女の部屋が転々とする一輝。

 6月、女の部屋から登校の毎日、5日に別れ話の毎回。

 中国、ロシア、インド、ヨーロッパ、カナダ、アメリカ、オーストラリアの女を転々とした。

 8月に帰国、この知り合いを見かけ、挨拶した。

 一輝

 「よう当麻」

 当麻

 「あー、女好きの女使い市ノ瀬一輝」

 一輝

 「ああ、なにしてんだおまえ?」

 当麻

 「インデックスが」

 一輝

 「当麻の女はインデックスっていうのか」

 疲れた当麻。

 一輝

 「それで、金でも貸そうか?」

 頷く当麻、三万円を借りた。

 当麻

 「インデックスって居候が、待っていろって」

 一輝

 「なら未来透視、未来予知してやろう」

 この5秒間。

 一輝

 「当麻、インデックスって女性、シスター風で、ゴーレムとガチバトルしてるぜ?」

 狼狽える当麻、案内した一輝。

 ゴーレムを当麻の幻想殺しが破壊。

 この後、当麻、インデックスをレストランで食事会。

 一輝

 「学園都市の多重能力者、魔術師じゃない、魔法使いの16系統マスター、10系統の術系マスター、魔法少女変身可能、吸血姫変身可能、忍者マスター、くノ一マスターの市ノ瀬一輝十七才だ」

 インデックス

 「すごーい」

 一輝

 「実際に凄いぜ」

 当麻

 「女好きの女使いでもな」  

 一輝

 「当麻、女全員が幸せだそうだ」

 インデックス

 「沢山の女性と付き合ってるの?」

 一輝

 「いや、一対一だぜ、代わりに5日で別れ話、ひたすらに女のヒモ生活を転々とする毎回」

 インデックス

 「プレイボーイだね」

 一輝

 「まあな、ナンパ成功率は100%だからな 」

 当麻

 「配下もひたすらに女」

 一輝

 「四百万人いるぜ」

 インデックス

 「すごーい、まるで皇帝みたい」

 一輝

 「でも能力の名前はハーレムキングだぜ」

 カレーライスを食べる一輝、学園都市でも有名人な遊び人、女ばっかりのくノ一ハーレム軍団四個を従えるハーレムキング、別名に死霊王、魔法少女市ノ瀬一輝、吸血姫市ノ瀬一輝、忍者マスター市ノ瀬一輝、くノ一マスター市ノ瀬一輝。

 インデックス

 「当麻は苦手みたい 」

 一輝

 「あー、当麻は善の幻想殺し、俺は悪のデビルサマナーだ、性属が違うぜ」

 当麻

 「すっげえ悪」

 インデックス

 「一輝が悪さするの?」

 当麻

 「しない、悪さをするチンピラじゃない、序列第一位の一方通行も驚く悪党だ」

 一輝

 「悪は強くて自由、これにつきるぞ」

 カレーライスを食べる一輝、わからないインデックス。

 インデックス

 「一輝は悪のデビルサマナーは拘る?」

 一輝

 「拘るな、善のデビルサマナーにはなれんわ」

 この会話。

 一輝

 「善に拘る当麻、悪に拘る俺、実は運命の選択肢なんだよね、善に秩序、悪に自由、これに例外はなし」

 当麻

 「しかも未来透視、未来予知、念動力、発火、浮遊、短距離瞬間移動がある多重能力者だ」

 インデックス

 「でも食事を奢ってくれたよ?」

 考える当麻、悪のデビルサマナーは性格がいい、また治療、回復の専門家、異界大戦に真の力解放の毎回に奇跡を起こした。

 当麻

 「善い一面も多い悪のデビルサマナーだな、悪ばっかりじゃないや 」

 インデックス

 「それならわかる」 

 一輝

 「成る程、善い一面も多い悪のデビルサマナーか、確かに」

 配下のくノ一ハーレム兵士達は戦力保留単位中は能力低下、だが戦闘に関した能力は自衛官以上。

 食蜂操折もわからないハーレムキング能力、だが配下のくノ一ハーレム兵士達からは熱狂的に支持されたりした。

 当麻

 「後、死霊魔法使いだ、ゾンビとか、ドラゴンゾンビとか、吸血鬼王とか、アンデッドとか」

 インデックス

 「へー」

 当麻

 「他に上位精霊を呼べる召喚士だな、むしろ精霊使いかもな 」

 難しい顔になるインデックス。

 当麻

 「他に沢山召喚できる、後は科学系魔法もある」

 インデックス

 「当麻、多分、最高位の方だよ?」

 考える当麻、レストラン内は平和、また店員達は女使い市ノ瀬一輝を眺める。

 当麻

 「そうだな、マスターが多いから、確かに最高位かもな」

 一輝

 「飯も食ったら、少しカラオケ、少し映画館、少しゲームセンターを梯子するぞ」

 4時間位、遊んでから別れた。

 
































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