第7話 高1、市ノ瀬一輝の事件簿

 イギリス王子の事件、同時に起きたイギリス王子の婚約者誘拐事件、この犯人達は逃走中。

 イギリス警察の刑事

 「魔法使いですか?」

 市ノ瀬一輝

 「間違ってない」

 イギリス警察の刑事

 「成る程、いまイギリス王子の婚約者誘拐事件が発生しまして、協力を願えませんか?」

 市ノ瀬一輝

 「協力する理由がない、またチャザの教えで過剰に財は貯めないから報酬もいらない」

 イギリス警察の刑事

 「力を借りる事はできますか?」

 一輝

 「まあ一回だけな」

 未来透視、予知。

 一輝

 「お姫様はロシアにいるぜ」

 この情報提供。

 この後、帰国した、市ノ瀬一輝は魔法使い、戦力を展開するので、遭遇は部隊単位と判断された。

 イギリス王子の婚約者を生け贄にした魔神召喚、この力にNATO、日本の首都圏に攻撃した。

 この関東千葉県千葉市にある学園都市も攻撃に入り、この集団催眠術、洗脳により女子小学生、女子中学生、女子高生、女子大生の候補百万人が兵力と化した。

 学園都市の超能力者序列第一位から第七位までは戦術単位の影響力しかなく、作戦、戦略は一輝に遠く及ばない。

 一輝

 「次元門を開いたか、異界の軍勢のご登場だ」

 この組織的に戦う百万人、だが武器は足りない、他の物資も足りない。

 一輝

 「いささか品が足りないか、どうするか、そうだな」

 学園都市の序列第五位の食蜂操折と手下の元に短距離瞬間移動を繰り返し現れた。

 一輝

 「食蜂操折、俺の配下百万人に武器をよこせ」

 この要求、この集まる配下達に、食蜂操折は手下に武器を渡すように命じた。

 一輝

 「礼を言うぞ」

 能力の名前は多重能力、また特徴はハーレム軍団を従えるキングとした。

 学園都市防衛戦、また千葉市防衛戦、また千葉県防衛戦、関東防衛戦に影響力を示した。

 異界からの軍勢、数は百万人を超える、また指揮官級は魔法使いが占めた。

 一輝

 「戦力はだいぶ減ったな、負傷者が三十万人を超えるとはな」

 地平線単位の最大化拡散ケアルガを使用、治療、回復の半分を満たした。

 戦力は復帰、戦線は回復、この押し返した戦力の回復に軍勢側は魔法使い戦力を疑った。

 戦いの超能力者序列の7人、また大能力者序列も参戦。

 多重能力、ハーレムキング。

 このハーレム軍団は冷静沈着、高い精神統一、高い連携能力、高い伝達網、高い組織力を持つ。

 治療のフェアリー、フェニックスを召喚した最大化拡散ケアルガと追加治療、追加回復は更に回復力を高めた。

 この4月の戦い、関東の避難も同時に進行。

 一輝

 「兵隊のいる食蜂操折位だな、他は戦術単位としかいえん、作戦、戦略に影響力はない」

 第一位

 「回復や、治療の専門家が、女達を綾って、優秀な兵士、優秀な軍団を形成、純粋に善と悪にある悪に属するんだな」

 一輝

 「そうだ、善等、どうでもいい」

 善に属した第三位の御坂未琴、第五位の食蜂操折、第七位の削板軍覇の3人。

 第二位

 「それは主義主張の中で、弱くはない」

 第四位

 「ハーレムキングの多重能力とか、他に魔法とか、テレビゲームね」

 一輝

 「物資は受け取る、戦力は多いからな」

 完全な統制、完全な軍団、完璧な連携、完成された交戦。

 千葉市内の第二ハーレム軍団、東京都内の第三ハーレム軍団、神奈川県内の第四ハーレム軍団がある。

 配下は四個ハーレム軍団の四百万人。

 女子小学生、女子中学生、女子高生、女子大生に構成された軍団。

 容姿、スタイルは並み以上、美少女、美女が占めた。

 この段階の10日目、異界から本隊が現れた。

 イフリートを召喚、気温を40℃に上げた。

 灼熱の気温、攻防戦の中で、敵兵を喉の渇きに責めた。

 軍勢側は魔法使い戦力を判断、また精霊使いを判断。

 この4月の戦い、この20日目、また物資を受け取る毎回。

 この30日目、5月に入る。

 関東防衛戦の主力はハーレム軍団四個、自衛隊の三十万人を超える戦力。

 












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