ゆるゆるテーブルトークRPG
稲見 琥珀
天使と悪魔と人間と
〈ストーリー〉
ここは、天界と下界の境目にある、小さな村。
ここには、3人の村人達がいます。
同等になりたくて人間に化けた天使
信仰されたい天使に化けた悪魔
そして、ただの人間
ある日の事です。目を覚ますと3人が知らない場所に居ました。
そしてここは天界でも下界でもない、ただただ広いだけの、
空も、地面も区別もつかない無の空間だという事に気づきます。
天使は創造ができますが、今は人に化けています。
助けたくてもそれは出来ないのです。人間になりたいのだから。
逆に、天使に化けた悪魔は、どれだけねだられたって創造出来ない。
破壊しかできない生き物です。毎日、溢れる破壊衝動を抑えています。
人間は、天使に化けた悪魔を、強く信仰しています。
信じる物は救われると言う言葉を好むそうです。
〈必要な物〉
特にない、しいて言えばこのページを読み、ストーリーを考えられる人
〈キャラクター〉4人
人間に化けた天使
・天使なので、創造ができます。
しかし、人間になりたいので、極力使いたくありません。
・人間になるには、誰かが助けを求めても、助けてはいけません。
・人間のように天使に化けた悪魔を信仰しているふりをします。
天使に化けた悪魔
・信仰されたくて、天使になりきっています。
・破壊衝動を常に抑えながら活動します。
・人に助けを乞われても、何もできません。壊す事しか出来ないです。
ただの人間
・何もできず、助けを乞う事しか出来ません。
・天使に化けた悪魔をとても信仰しています。
・人間に化けた天使の事は、とても人間と思って信用しています。
・信じる者は救われる、をとても好んでいます。
GM
・ゲームマスター
・進行役
・ストーリー、考えられるよね?(('ω'))
〈始まり〉
GM・あなた達は、気づくと無の空間に居ました。まずは、何をしますか?
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