今日は私のおごり!好きなもん注文しちゃって!
叙述トリック大好きギャル…満74歳現役女
第1話 Thanks to you !
「よくやった。頑張ったじゃないか。これからも期待しているぞ!」
課長に
一方で私は理解していた。今回のプロジェクトが成功したのは、課長が兼務命令で配置してくれた優秀な部下2人が、完璧な仕事をしてくれた成果だってことを。仕事が成功したのは、他でもない2人の部下のお蔭なのだ。実際私は報告だけ受けていて、その他は何もしてなかった、というか、能力的に、何も出来なかったのである。
課長席から戻った私を歓迎してくれたのは、その部下2人だった。
私は、迷わず言った。
「あなたたちこの後、何か予定ある?もし良ければ、食事でもどう?
―主任、マジですか?大歓迎です。俺らの大好きなお店があるんですよ。
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