ティル・デス 「人を呪わば穴2つ。でも不死身なんで無限呪殺が可能でして」 〜心を亡くした復讐者編〜
朱々
呪殺宣誓
◆呪殺宣誓
自分が不幸だったら、いったい何を呪えばいい?
何がいけなかったんだ?
生まれた場所?
時代?
運の悪さ?
顔?
頭?
いいや違う。
僕が不幸なのはお前らのせいだ。
全部お前らが悪い。
この怨みは決して忘れない。
だから僕は呪う。
人を呪わば穴2つ?
かまうものか。
死んだって、呪ってやる。1人残らずだ。
それまでは死ねない。
死ぬまで、死なない。
僕は復讐者として、ここに誓う。
死ぬまで、呪って、呪って、呪い尽くしてやる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます