地下水道と地上での夜叉との戦いはますます過酷に激化していく、柚希は赤紫色の光を日本刀にまとわせて次々と火花とともに夜叉を斬り裂き爆発させる、そして柚希ともに戦うコズミックルビーは右手のギャラクシーギアにギャラクシーカリバーを2回かざして紫色の光の巨大な剣を作り出し火花とともに夜叉を薙ぎ払い爆発させる、時同じくして際羽と雷羽も夜叉と戦う中、際羽の身体にある異変が起きていた、そしてそれは鬼の一族であり童子である酒呑童子の血が引き起こす副作用であった、斧を次々と投げてくる夜叉達のその斧を際羽は軽やかにかわして炎の斬撃を夜叉達に火花とともにくらわせて爆発させる、だが際羽のもっと強い奴と戦いたいという衝動は押さえても抑えきれずにいた、時同じくして霊羽もその戦いたいという衝動に駆られていた、それはまるで獣のもつ慟哭のようなものだ、日本刀で斬りかかってきた夜叉を霊羽俺たちとともに霧で包み鬼の仮面で攻撃と防御を行いながら左右非対称の火の精霊の鎧をその身にまとい変身を遂げ、そしてその日本刀で斬りかかってきた夜叉めがけてまるで獣のような感じで紫色の光をまとわせた右足でニーキックを火花とともに撃ち込んだ、雪女である雪羽もあたり一面を吹雪で凍らせてから青色の光とともに左右非対称の日本風の雪女の鎧をその身にまとい変身を遂げた、霊羽は俺に「この戦いたいって衝動、ずっと我慢してきたから好きにやらせてもらうわよ！」と言った、俺は「ああ、存分に暴れてこい！」と霊羽に言った、そして霊羽は「さぁこれからがハイライトだ！」と決め台詞を言った、雪羽は槍で突いてきた夜叉の槍を軽やかにかわすとほぼゼロ距離から氷の弓矢で火花とともにその槍で突いてきた夜叉を火花とともに射抜き爆発させる、雪羽は氷河に「ここは私達に任せて」と言った、そして氷河は雪羽に「ああ、お前も無事でな」と言った、そして地下水道の夜叉達との戦いはますます激化の一途を辿る、時同じくして地上では夜叉達と対魔士、妖怪側の八咫烏、酒呑童子、鴉天狗、そしてぬらりひょんとの戦いがまだ続いていた、ぬらりひょんは槍を持った夜叉の突きをぬらりくらりといとも容易くかわすと赤色の光とともに次々と手刀で火花とともに斬り裂き爆発させる、鴉天狗が青色の光の竜巻を扇子から放つと火花とともに次々に夜叉達は上空に吹っ飛ばされ空中からは八咫烏が必殺技の八咫烏業火撃をくらわせてそして夜叉達を爆発させる、酒呑童子は夜叉に槍で火花とともに突かれてもそのまま右足に赤紫色の光をまとわせて回し蹴りを火花とともにくらわせて爆発させる、対魔士からは酒呑童子のその戦いかたは恐れられていた、それもそのはずで鬼の一族であり童子である酒呑童子の肉体は槍で突かれても斧で斬られても日本刀で斬られても無傷なほどの強靭な肉体でその凄まじい防御力をもっているからだ、そして時同じくして地下水道で戦う霊羽もその酒呑童子のもつ強靭な肉体のもつ防御力を使いながら戦っていた、斧で斬りかかってきた夜叉のその斧を火花とともに左手で防ぎ、そして右手に赤紫色の光とともに火花とともにラリアットをくらわせて爆発させる、そしてさらに日本刀で斬りかかってきた夜叉には霧で夜叉同士を火花とともに同士討ちさせてから右足に紫色の光をまとわせてそして強烈な回し蹴りを火花とともにくらわせて吹っ飛ばしそして爆発させる、槍で突いてきた夜叉の槍に霊羽はその槍に飛び乗りそのまま赤紫色の光をまとわせた右手で火花とともにラリアットをくらわせて爆発させる、霊羽の戦い方は有り余る力を活かしたそれはまるで野性的かつ獣のように獰猛で非常にアグレッシブな戦い方をしている、そしてそれはまるで地上で戦っている酒呑童子のように、霧から霊羽は銃を取り出すと数発撃つとその弾丸を霧に変えそして手に持った銃を霧に変えた、突進して日本刀で斬りかかってきた夜叉と槍で突いてきた夜叉のそしてその動きを霊羽は読んでいたかのように弾丸を霧から出現させる大気のイオンをまとわせて火花とともにそしてその弾丸をくらった夜叉はそれに耐えきれずに爆発した、霊羽は両手に大気のイオンを集めて巨大な赤紫色の爪が生えた鬼の手を出現させるとまるで獣の如く夜叉達に襲いかかり火花とともに次々に倒していく、そしてこれは霊羽、際羽のような伊邪那美家の血統が成せる技なのだろうか、時同じくして際羽も夜叉との戦いで際羽は炎の斬撃で火花とともに次々に夜叉を蹴散らしていく、そして斧を持った夜叉達に雷羽は地面に手を当てて氷の柱を次々に錬成して火花とともに貫きそして爆発させる、そして俺と氷河は暗闇の書をもつ夜叉本体のもとに辿り着く、黒色と赤色そして赤紫色の日本甲冑に全身を身にまといそして手には暗闇の書を手にしている、氷河は「あんたには悪いがここで倒させてもらうぜ」と言った、夜叉本体は「ああ、なら全力でこい！」と日本刀を構えたこうして俺、鴉黒斗と白川氷河、そして夜叉本体との激闘が幕を開ける。