第5話 覚醒
突如ホテルを襲った下級妖怪の餓鬼の群れに俺、黒斗と霊羽、雷羽は銃とナイフで果敢に応戦していた、がさすがに相手が妖怪というだけのことはあり、銃による銃撃やナイフによる剣戟だけでは身体に傷1つつかずに次第に防戦一方になっていく、その隙をついてか下級妖怪の群れを仕切るかしらである山姥に俺は胴体に火花とともに強烈なパンチの一撃をくらい吹っ飛び土煙とともに壁に叩きつけられた、そしてその俺の様子を見て神威は「黒斗!」と叫んだ、意識が遠のくなか気がつくと俺は不思議な感覚になっていた、霊羽は怒りで酒呑童子のもつ変身能力に覚醒しあたり一面を霧に包み左右非対称の右側に鬼の面がついている酒呑童子の鬼の鎧にその身にまとった、山姥が放ったパンチを身体を霧にしていとも簡単にかわすと両手に銃とナイフを霧にして次々に火花とともに銃撃と剣戟を山姥にくらわせている、そしてそれに反応するかのごとく雷羽は無意識に光の魔道書を開いて変身能力に覚醒して変身していた、全身を一瞬黒色で身に包み金色の光とともに右目は銀河と錬金術師の紋章が入り背中には青色のマント白と銀色の胸だしの服にフリルのスカート、そして白と金色のラインが入ったニーハイソックスの姿に、下級妖怪の餓鬼の群れに銃とナイフで亜光速という目には見えない速さでで火花ともに銃撃と斬撃を放ち瞬く間に爆発とともに次々と倒していく、山姥に霧となり顔面に火花ともに霊羽はキックを放ち地面に土煙とともに叩きつけた、そして山姥に反撃する機会すら与えずに霧からナイフを取り出して火花とともに剣戟をくらわせている、そして今のところわかっている限りでは霊羽は怒り、雷羽は無意識がそしてその変身能力を覚醒させるきっかけのようだ、そして意識を失っていた俺は霊羽と雷羽の変身能力に共鳴して立ち上がると下級妖怪の餓鬼の鬼の斧を銃をもつ片手で火花とともに防ぐと大気のプラズマをまとわせた手にもったナイフで斬りつけその下級妖怪の餓鬼を爆発させ倒した、そして背中に黒い巨大な羽が現れ、そしてそのあと黒い鴉の精霊が現れ炎をまといまわりを飛び回りそして俺に覆い被さり火の粉をまとった黒い鴉の巨大な両羽を広げると左右非対称の鴉を施した鎧をその身にまとって八咫烏の変身能力を覚醒させた、下級妖怪の餓鬼の群れが俺に襲いかかってきたが大気のプラズマを銃にためて次々と銃撃をくらわせて爆発させて倒した、そして霊羽と戦っていた山姥が吹っ飛ばされてきた、俺は大気のプラズマをまとわせた手にもったナイフで火花ともに斬りつけ続けざまに手にもった銃による銃撃をくらわせ地面に叩きつけた、そしてそれを見ていた神威もカムイの力で変身することを決意する、神威は「キムンカムイ!」と叫ぶと背中から青色の羽が現れ背後には金色の巨大な熊の精霊が現れそして青色の羽が覆い被さり金色の巨大な熊の精霊が雄叫びをあげると青色と金色の熊の精霊の鎧を神威は身にまとった、そしてこのキムンカムイとはアイヌ語で熊という意味だ、山姥が神威に日本刀で斬りかかろうとした、がその瞬間、神威は右手に金色の巨大な熊の手を出現させてそしてその斬りかかろうと日本刀を火花ともに綺麗に3つに切断してストレートカットを山姥にくらわせた、そしてそのあまりの威力に空中に山姥があがった瞬間を逃さずに俺は手にもっていた銃の銃口に大気のプラズマを集めてエネルギー弾をつくり引き金を引いた、そしてそのエネルギー弾をくらった山姥はビルの屋上まで大気のプラズマを集めたエネルギー弾で打ち上げられてそのまま爆発した、どうやら下級妖怪の群れを仕切っていたかしらの山姥は倒したようだ、そして俺たちのいるビルにはクレーターと同じぐらいの大きさな穴がぽっかりとあいていた、そしてどうやら下級妖怪の群れは霊羽と雷羽、神威の3人がとっくに倒していたようだ、そしてこれが俺と遠野神威とのはじめての出会いと戦いであり神威、彼女を漆黒の銀翼にスカウトする前の話である。
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