Ｚ「確かに。前は新人賞に挑戦している人のＳＮＳとかチェックして“ムキー！”とかなっていましたからね」

Ａ「嫉妬するくらいがちょうどいいんすよ。再開しましょう。ＳＮＳのアカウント持ってないんすよね。登録しましょう。で、作家志望をフォローしまくる」

Ｚ「危険な気がするなぁ。夜中に“なんでわいの作品が一次も通らないんじゃあ”とかやりそう。あれ、全世界に向かって発信されるんですよね」

Ａ「それは怖いのでやめましょう。お酒飲むし、職場に不満を持っているし、絶対にＳＮＳやったらダメなタイプですよ」

Ｚ「とりあえず、年間の公募スケジュールをもう少し詰め込みますか」

Ａ「詰め込むからダメなんじゃないすかね」

Ｚ「でも数を書かないと」

Ａ「下手な鉄砲理論はちょいといただけませんよ」

Ｚ「いや、そうではなくて、数を書けばうまくなるでしょ」

Ａ「うースケジュールは再考。Ｙの一次みてどうでした？」

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