第12話〜共闘! 世界線を超えた絆!〜
・ゴマちゃん……レモン、ペテェ
・無頼様……菰葉、まっちゃ、ツェリペット、ソアラ
・兎蛍様……ミカン、衣來、麒麟、愛鈴、ティタニア
・砂漠様……ゴマじい、メイチェ、ダイカーンの部下、優笑
・星花様……N、優希、世新、シルヴァ
※ゴマちゃんはBGM操作などがあるため配役は少なめです。悪しからず。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
レモン「ゴマ様ぁぁぁぁーーーー‼︎」
N「ゴマじいはペテェの巨大な右脚に、踏み潰されてしまった。
ペテェは地面にめり込んだ右脚を上げ、再び暴れ始める。
巨大なペテェの足跡に駆け寄るレモン、ミカン、まっちゃ、菰葉、麒麟。
ゴマじいは、死んでしまったのだろうか……」
ミカン「そんな、ゴマ様、ゴマ様あああ!」
まっちゃ「ゴマ様が死んじゃった……うわああああん」
菰葉「ぁ……そんな……なんで……」
麒麟「こ、こここ菰葉……、だ、大丈夫だよ他の猫ちゃんは無事だから!」
菰葉「……は?」(低い声で圧をかけて)
⚠️腹筋崩壊注意
N「……しかし、みんなの目に入ったのは何と!
紙のように、ペラッッペラになってしまったゴマじいの姿だったのである。ギャグ漫画かよ!」
ゴマじい「お、おにょれえ〜……化け物めえ……」
N「しかも、生きていた」
レモン「ゴ、ゴマ様! 何と変わり果てたお姿に……!」
ミカン「どうしよう、これ。テープか何かでどっかに貼っとく?」
まっちゃ「そうだね! それか石か何かをおもりにして、押さえておくか」
N「その時!
ヒュウウ、と風が吹いてきた。すると、ペラッペラのゴマじいは、ハラリと風にあおられ、ヒラヒラ〜と飛んでいってしまったのである」
ゴマじい「あ〜れ〜! 誰かああ、たあすけてくれえ〜!」
まっちゃ「ああ! 大変だあ! ゴマ様が飛ばされちゃった!」
レモン「は、早く何とかして捕まえねば!」
N「ゴマじいが空高く飛ばされている間にも、ペテェはなおも暴れ続ける。
レモンの攻撃で弱ったペテェだが、それでも優希、世新、愛鈴は全力を尽くし、戦い続けていた。
その上空を、ヒラヒラ〜と舞うゴマじい。そして」
ゴマじい「ぬわあ〜!」
愛鈴「うわ! 邪魔!」
N「何と、戦闘中の愛鈴の顔面に、ペラペラのゴマじいが覆いかぶさってしまったのである」
愛鈴「ちょっと! 優希クン、オレに変な紙飛んできてる!」
優希「……これって紙なのかなあ……?」
N「愛鈴の隣にいた優希は、紙を操る能力でペラペラのゴマじいを紙だと認識し、愛鈴の顔面に張り付いたゴマじいをペラリと剥がす。再び空中に飛ばし、クシャクシャになったゴマじいをピンと伸ばしてシワを消す。
そして、綺麗に伸ばしたゴマじいを、手裏剣のように高速で回転させ始めた」
ゴマじい「のおおおおおーーーー⁉︎ 目が回るわいーーー!」
N「そしてゴマじいを、ペテェに向けて飛ばす!
回転する刃と化したゴマじいは、ペテェの背部を切り裂く! 血が噴き出し、ガクンを足を折るペテェ。
その後ゴマじいは回転速度を緩め、レモンたちの居る場所に、ハラリと着陸した」
レモン「ゴ……ゴマ様!」
N「ペテェに吹き飛ばされた痛みが回復した衣來も、そこに駆け寄ってきた。
目を丸くする衣來。
飛ばないように、ゴマじいに石を乗せるミカン」
ゴマじい「元にもどしてくれえ〜」
ミカン「どうする? これ」
まっちゃ「お湯をかけてみたら?」
レモン「お湯……? こんなところにお湯などありませぬぞ」
衣來「菰葉、出してあげたらいいじゃん」
菰葉「お湯……? 出すけど、効果あるのか?」
N「菰葉は、自分が欲しいと思った物を鞄から自由に取り出したり、片付けたりできる能力を持つ。
菰葉は、鞄から沸騰したお湯の入ったやかんを取り出した」
まっちゃ「そ、そのお湯をゴマ様にかけてー! 早くー!」
菰葉「火傷しない? 大丈夫?」
ミカン「ゴマ様なら、大丈夫でしょう」
まっちゃ「さあ、早くかけて!」
菰葉「……えーい! なるようになれ!」
N「思い切って、ペラペラのゴマじいの上にお湯をかける菰葉。固唾を飲んで見守るレモンたち。
するとゴマじいが、ムクムクと膨れ上がってくる。
(3秒ほどの間)
お湯をかけて3分後、ゴマじいは完全に元の姿に戻ったのである」
ゴマじい「ふはあ、死ぬかと思ったわい」
ミカン「いや普通、死んでますよ」
レモン「……いやはや、ゴマ様は色んな意味でお強い……」
麒麟「あれだね、ラーメン!」
衣來「うん、ラーメンだなー」
菰葉「生きてて、本当に良かったー……」
N「一方その頃、世新たちは——」
世新「あと少しで、倒せそうです!」
優希「早く倒さないと。母さんが待ってる!」
愛鈴「本気、出しますか」
N「弱ったペテェにとどめをさそうとする世新たち。
しかしそこにさらなる敵——メイチェが現れたのである。
青緑の長髪を一つにまとめた、2m30cmはあるであろう筋肉質の男。
上半身は袖のない着物のような服を着ているが、下半身はジャージと服装がチグハグだ。
白目であるはずの部分は黒く、右目は桃色、左目は水色だ。左目の下に2つのホクロが有る」
メイチェ「そ〜う簡単に倒されても困るんですよぉ」
N「突如現れたメイチェはそう言って世新の前に着地すると、突然世新を蹴り飛ばし、蹴られた世新がボウリングの要領で優希と愛鈴にぶつかる」
世新「あっ」
優希「わぁっ!?」
愛鈴「っ!!!」
メイチェ「ストラァーイク!」
N「メイチェの声に気付いた衣來、菰葉、麒麟」
衣來「あっ!? メイチェ! いつの間に!」
菰葉「お前……!」
麒麟「せあらん、ゆっきー、べるるん大丈夫!?」
N「ゴマじいとまっちゃは茂みの向こうへと避難し、衣來、菰葉、麒麟は世新たちの元へ駆けつける。レモン、ミカンも、その後を追う」
衣來「菰葉、麒麟! 俺、メイチェの方行くから!」
菰葉「ん。分かった」
麒麟「ペテェたんは任せて!」
レモン「菰葉殿、拙者もお供いたす!」
ミカン「なら僕は、衣來くんと一緒に!」
N「傷だらけになりながらも未だに暴れ続けるペテェと戦うのは、菰葉、麒麟、愛鈴、そしてレモン」
愛鈴「ちょっと遅すぎるんじゃない?」
菰葉「ごめん、すぐ倒す」
麒麟「そんな怒んないでよ〜! ちゃちゃっと倒すから!」
レモン「話している時間などないぞ!」
N「湯野菰葉——何でも出せるカバンからナイフを取り出し、それを投げて戦う。近くに来た敵には、刀で対応する」
菰葉「さっきは何とかなったから良かったけど……次なんて起こらせない。ぼくが全部護る!」
N「菰葉はカバンから取り出したナイフをペテェの横腹目掛けてぶん投げた! ……命中。その直後、愛鈴は空中に〝止(とまる)〟の漢字1文字を書く。動きをピタリと止めるペテェ」
レモン「麒麟殿といったか! 今が勝機、拙者を抱え、飛び上がるがよい!」
麒麟「分かった! 全力で行くよぉ!!」
N「麒麟はレモンを頭の上に乗せ、10メートルほどの高さまでジャンプした。そこで麒麟はヨーヨーを2つ取り出し、レモンの両腕に巻きつけた。レモンは2つのヨーヨーを高速で回転させ、そのまま麒麟とレモンはペテェめがけてダイブする!」
レモン「喰らうがいい!」
麒麟「シュワっと爽快! 麒麟・レモン」
レモン「ループ・ザ・ループ・ダイビング!」
N「黄色く輝くエネルギーに包まれた麒麟とレモンは、ペテェの背部に2つの高速回転するヨーヨーを、えぐりこませた」
ペテェ「グガァああああああ⁉︎」
N「麒麟とレモンの合同必殺技が炸裂し、ペテェは地響きを立てて地面に倒れる。そしてついにペテェは、二度と動くことがなくなった」
麒麟「倒しあー(誤字ではない)!!! わーーーい!」
愛鈴「カッコイイけど……」
菰葉「世界観大丈夫?」
レモン「まだ、終わりではない。向こうの者たちも、助けに行かねば!」
N「茂みの陰では、ペテェとの戦いの様子を見ていた男がいた。衣來達の戦いを支える男、小飯塚 優笑である」
優笑「
N「優笑はそう言うと、タバコに火をつけて立ち去った。
一方、メイチェと戦っているのは、衣來、世新、優希、ミカン」
メイチェ「ホラホラホラ! ヒーロー? もっと吾輩を楽しませてくださいよぅ!」
衣來「言われなくても!」
世新「完膚なきまでに叩きのめしてあげますよ」
優希「……ねぇ、このままだとまずいんじゃない?」
ミカン「……ん? まずい、ワープゲートがどんどん増えてる!」
メイチェ「あはっ! 楽しいですねぇ!」
N「戦っている間に、ティタニアのワープゲートがいつの間にか、そこかしこに現れていた。
そして何と! そのうちの1つのワープゲートから、道着を着た青い体毛の猫が、飛び出してきたのである」
ソアラ「うお! ここはどこだ⁉︎」
ミカン「ソ……ソアラ様!」
レモン「ソアラ殿⁉︎」
N「ワープゲートから飛び出してきたのは、シスエラの世界で出会った猫の武闘家、ソアラだった」
ソアラ「シャロールちゃんの家からどっか飛ばされたと思ったら、何処なんだここは? ん? お前ら、あの変な男と戦ってる最中みたいだな」
ミカン「ソアラ様、唐突なお願いをお許しください。僕たちと共に、戦っていただけませんか? 僕はミカン。魔導士です」
レモン「拙者は、剣士、レモンと申す」
ソアラ「ミカンにレモン? お前らもしかして、ユキちゃんとこの……? ハハッ、立派に成長したじゃねえか! そういうことなら、オレも助けてやるぜ!」
レモン「ソアラ殿、助太刀感謝いたす!」
ミカン「ソアラ様、共に戦えて光栄です」
メイチェ「まぁたネコですかぁ。もういいですよっ!」
ソアラ「……っと! よそ見してる場合じゃねえな! そこの女!」
世新「世新です!」
ソアラ「セアラ⁉︎ オレと1文字違いだな。オレはソアラ。これも何かの縁だ。行くぜ、世新!」
世新「喜んで!」
🚨腹筋破裂注意
N「世新はペンを2本取り出し、ソアラの右手、左手にそれぞれ1本ずつペンを持たせる。そしてソアラはペンの先を出してメイチェに狙いをつけ、拳を構えた」
ソアラ「喰らえ……!」
世新「朝焼けに包まれて走り出しましょう!」
ソアラ「
N「ソアラは目にも留まらぬスピードで、ペンの先を出したままの両拳に雷をまとい、メイチェに連打!」
⚠️腹筋破壊注意
メイチェ「……チマチマとウザったいなぁ(低い声)」
世新「ならばファイナルベント、決めましょうか?」
ソアラ「ああ! 一気に行くぜ! 沸いてき……うわわ!」
世新「ソアラさん⁉︎」
N「ソアラは、突如現れたティタニアのワープゲートに、飲みこまれてしまう」
ソアラ「うわー! なんか違うもんが沸いてきたー! 今度はどこへ飛ばされるんだ!」
レモン「ソ……ソアラ殿……! クッ、その辺りに出てくるティタニアのワープゲートにも気をつけて戦わねばならぬ……。皆の者、気をつけて戦え!」
N「この危険な戦いを早く終わらせるべく、ミカンは、隣にいた優希に声をかけ、協力を求めた」
ミカン「君、名前は?」
優希「優希。
ミカン「僕はミカン。優希くんは、紙を操れるんだね。優希くんの操る紙を、僕の魔法で強化するから、一緒にいくよ!」
優希「うん、お願いね」
N「優希は2枚のサンドペーパーをメイチェめがけて飛ばす。ミカンは杖から魔法エネルギーを放ち、サンドペーパーを巨大化させ、さらに電気エネルギーを込めた」
優希「ビリビリッと!」
ミカン「サンドペーパー・プレス‼︎」
N「バチバチとスパークする2枚のサンドペーパーが、メイチェを左右から勢いよく挟み込んだ。
火花が激しく飛び散る」
メイチェ「つっ! まだまだ鬱陶しいですねぇっ!」
衣來「お前はしぶと過ぎ!!!」
N「桜庭衣來——靴を自在に操ることができる。
靴に能力を込めて飛び上がったり、相手に蹴りかかったり、肉弾戦が得意である」
⚠️WARNING〜腹筋崩壊注意〜WARNING⚠️
レモン「覚悟!」
麒麟「頑張れいくるん!」
菰葉「衣來……!」
愛鈴「俺余ってるだろ!」
N「菰葉たちも、援護攻撃してくれている。矢継ぎ早に繰り出される援護攻撃に、ひるむメイチェ。
その隙をのがさず、衣來は靴に力を込めて高く飛び上がり、メイチェに蹴りかかった」
衣來「おりゃあぁぁぁぁ!」
N「しかしメイチェは、余裕の笑みを浮かべながらそれを受け止め、そのまま衣來をぶん投げた」
衣來「うおぉっ!」
メイチェ「ふふっ、吾輩で遊んで満足しましたかぁ?」
衣來「だめなのか!」
菰葉「衣來!」
麒麟「あー! いくるん、こもみん、危ない!」
N「衣來と菰葉の足元に突如、ティタニアのワープゲートが現れた」
衣來「えっ、あっうわぁあ!」
菰葉「まっっって……! 落ちる無理うわあああああああああああん」
麒麟「いくるん! こもみん!」
愛鈴「嘘でしょ、オレらだけでメイチェ倒さないとダメなの?」
N「何と衣來と菰葉が、ティタニアのワープゲートに飲み込まれてしまったのである。
その直後、今度は、忍び装束を身につけた謎の猫と、その取り巻きの猫数匹が、煙の中から現れた」
シルヴァ「ターゲットの2人のヒーロー、転送成功ですわ。街の研究所にターゲットがいると聞いてましたのに、こんな所にいただなんて」
ダイカーンの部下「へっへっへ。よおし、このままこの世界をティタニアちゃんのワープゲートだらけにして、さっさと帰りましょうぜ、
N「現れたのは、猫の女忍者シルヴァ。そしてダイカーンの部下たちだったのである」
レモン「……貴様! ワープゲートを作り出している犯人か! ならば許さぬ!」
シルヴァ「あらー、あなたには関係の無いことですわよ。さあお前たち、用が済んだから帰りますわよ」
ダイカーンの部下「はっ、姐御!」
ミカン「逃がしません!」
N「その時メイチェが、興味津々にシルヴァに対して、ちょっかいを出し始めた」
メイチェ「また猫ですかぁ、さっさと消えてください」
シルヴァ「貴方に用はありませんわ。究極神技……〝パルフェ〟‼︎」
メイチェ「!?」
N「シルヴァは、太陽の神より賜ったと言われる究極神技〝パルフェ〟を使ったのである。周囲が瞬間的に太陽の光のような眩しさに包まれる。光が晴れると、メイチェは致命傷を負い、地面に倒れていた」
メイチェ「なん、で……」
麒麟「わ、わぁああああメイメイが一撃だ!!!」
世新「はしゃがないで、麒麟さん。あの方は敵かもしれません」
N「……と、今度はそこに、怪しげなピエロ、ツェリペット・ペリペが現れた。
ツェリペットも、メイチェ程では無いが背が高く、服が大きく膨れ上がっている」
ツェリペット「メイチェ、助けに来たよ」
メイチェ「ツェリペット……」
ツェリペット「失礼するよ」
N「ツェリペットは風船を投げると、その中から煙が出てきて、メイチェとツェリペットは消えてしまった」
シルヴァ「ではわたくしはこれにて」
ダイカーンの部下「さすがは姐御、お強い」
N「シルヴァとダイカーンの部下たちも、どろんと煙の中へと消えてしまった」
レモン「のがしたか……。しかしあの女忍者、まさかたった1人で神技〝パルフェ〟を使うとは……。拙者らが戦っても勝てはしなかっただろう……。一体どうすれば」
ミカン「そういえばゴマ様は?」
レモン「そうだ! ゴマ様ー!」
N「ゴマじいのいる茂みに駆けていくレモン、ミカン。
ゴマじいとまっちゃは、無事だった」
まっちゃ「よおし、ダイカーンの部下がワープゲートをばら撒いてたところ、ちゃんと写真撮ったよ! 証拠が揃ったね!」
ゴマじい「ほっほ、よくやったのお」
レモン「ゴマ様、ご無事で! しかしこのままではこの世界がティタニアのワープゲートだらけに……」
N「茂みの向こうを見ると、そこかしこにあるワープゲートから出てくる物を見て、麒麟がはしゃいでいた」
⚠️お味噌汁注意
麒麟「うわぁ!! みてみてゆっきーすごいよ! なんかお味噌汁いっぱい出てきた! おー味ー噌ーしーるー飲むと元気出〜る〜! あ! 今度はデラックス・ドンブラスt……なんとかが出てきた! あっちからは虫みたいな
優希「そ……そう、だね」
愛鈴「同調しなくていいんだよ優希クン」
N「ところが」
麒麟「あれ? 消えちゃった」
N「あちこちにあったティタニアのワープゲートが突然、次々と消滅していく」
ミカン「ティタニアのワープゲートが消えていく! どうなってるの?」
レモン「な、何が起こっておるのだ……」
ゴマじい「おお、ちゃんと仕事してくれよったな。よおしよし、作戦通りぢゃ。さて、ワシらはニャンバラへ帰ろうかの。最後の仕事ぢゃ」
まっちゃ「ねえ、飛ばされたあの優しい2人はどーするのー?」
ゴマじい「心配はいらぬ。ワシらはワシらのすべきことをするのぢゃ。ミランダ! ニャンバラのダイカーン城につないでくれ!」
N「ゴマじい一行は、再びニャンバラへと帰るのであった。
衣來と菰葉は、何処へ飛ばされてしまったのだろうか?
なぜ突然、ティタニアのワープゲートが消えたのだろうか?
ゴマじいは一体どんな作戦を立てていたのだろうか? 次回、ついに明かされる!」
ティタニア「そんな、あちしのワープゲートが! みんな消えちゃった⁉︎ 何で、何でよ!」
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