精神集中の武器
こんばんは。和成です。
少し前に、刀剣美術館というやつに行って来ました。
少し控えめにされた照明の下で、様々な刀が静かにきらめく姿はなかなか心が躍りました。
ファンタジー小説を書いている身としては、武器――とりわけ刀には興味津々になってしまいます。
これを持って、キャラたちはどんな立ち回りをするのだろう、とか。
そういえば、かつて漫画で『名刀を前にして精神統一をする』という描写を見ました。
あれ、リアルでも有効なのかなと思います。
刃の鋭さ、涼やかさ、表面の景色などをじっと見つめていると、気持ちがキュッと引き締まる気がします。
おそらくですが、もとは人を傷つけるために造られたもの。刀を見つめることで、斬れば血が流れることを否が応でも連想させるからなのかなあと。
危険への想像が、身を引き締めるという感じです。
割と本気で、一振り持ってみたいなと思いました。精神集中のために。
まあ、銃刀法違反というリアルはありますが。
ということで、刀についてつらつら書いてみました。
今後とも和成ソウイチをよろしくお願いします。
またね!
2022/8/16
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