校内売店

 中学校時代。

学校の中庭?だったかに、小さな売店が建っていました。

こじんまりした小屋風の建物で、おばちゃんがひとりで店番をしていました。

通学コースの途中にも文房具店はあったし、登校時間にはすでに開店してたのでそっちも利用していましたが、学校内の売店もしばしば利用していました。

ノート(というかルーズリーフのレフィル)買ったり、レポート用紙買ったり。

給食ではない中学校だったので、お弁当がわりにパンを買いに行ったもしてました。事前注文もできたし、昼休みに直接買うこともできた記憶があります。

狭い店構えなのに、そこそこの品ぞろえだったな。

ただ難点は、雨の日は濡れながら買いに行ってたことぐらいかな。

まだあるかどうかはわかりませんが。

 

 で、高校生になりました。

ここでも校内に売店がありました。

品ぞろえが中学校より悪かった(´;ω;`)

立地は校舎内だったから、土砂降りだろうが濡れずに買いに行けていいのだけれど、お店のおばちゃんも愛想が悪いし、あまり利用したくない店でした。

もちろんパンも売ってません。

パンが欲しい人は、昼休みの決まった時間内に別の売店に行かないといけなかったのです。

通学路に文房具店もないので、忘れ物をしたら我慢するか、友達に借りてしのぐしかありませんでした。

 

 そして大学。

田舎の小さな小さな大学のせいか、校内に売店がありませんでした。

学食も無きに等しい状態。

学校の徒歩圏内にもまともな店がなく……忘れ物をしないようにするか、サボるかの二択でした。

 

なんか、ふと思い出した売店の話でした。

なんで売店を思い出したんだろう?

昨日JR利用して、久しぶりにKIOSK見たからかな?

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