コラボ当日だけどまずは学校へ

「は~学校かやだな~配信だけしてのんびり過ごしてみたいけど、まぁそんなこと無謀だし高校生だし頑張らないとなぁ」

今日の授業に必要なものは入ってる、朝食も食べた。

「よしっ行こう」


_____


昼食の時間、今日は啓介とご飯を食べている。


「今日の昼食は自分は焼肉弁当、啓介はなんかすげぇバランスいい弁当だな」

「あぁやっぱ飯って大事だからな、話変わるんだけどさ今日ゆきのんがVスタの氷坂さんとコラボなの知ってたか」


まぁ本人だから知ってるけど、というかゆきのんって呼ばれてんだ。

「知ってるけど、それで?」

「最近、菜乃さんともコラボして結構有名になって登録者1万人超えて、Vスタとも2回目のコラボだからさいつかVスタに勧誘されないかなと思って」


「え⁉もう1万人超えたの!」

慌ててスマホを取り出し自分のアカウントを見ると登録者が13000台に乗っていた。心の中でうれしさを抑え平然を取り繕う。


「1万人超えたときの感動はすごかったな、、、」

「うん?なんか言ったか啓介、まぁいいやでも事務所へ所属は難しいと思うけどな」


「ゆきのんならいけそうだけどな~」








「トキさんが氷坂さんとコラボ⁉まぁ私の方が先にコラボしたし、、、」

_______


この話みたいにポンポン進んでいくなら楽なんだけどね~


ちなみに私はあの弁当のちょっと冷たくてかたいご飯が好きだったり、皆さん分かってくれるかな?


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