ローカル線の本気を見た
日本中が寒波寒波と騒いでる今日この頃。
私の住む田舎は、うっすく雪がちらつき、あとは一日中無駄に寒い北風が吹きまくるというなんのメリットも感じられない寒波の影響を受けました。
だって雪めちゃくちゃ積もったらさ、学校無くなるじゃん。
それに電車も遅れるかもじゃん。
遅れたら遅れたで遅延証片手に堂々と昼ごろ学校にいけるじゃん。
あんま良くないことだとはわかってても、やっぱり願わずにはいられない。
学校なくなれぇえええええ
しかし、
私の田舎は雪も積らず、電車も遅れませんでした(拍手)
遅れるそぶりさえない。きっちり定時にホームに滑り込んできましたよ。
田舎のローカル線は無駄に強い………
そんなこんなで無事学校に到着。
しかし本当の問題はここからで。
数学の先生に「組立除法のやり方がおかしい」(奇跡的に答えはあってた。組立除法のやり方だけ間違ったのは多分世界初)と言われ、
現代文の先生には「日本語がおかしい」と言われ(末期)、
さらにさらに塾でちょー簡単な問題をみんなの前で間違えるという、今日はとにかくプライドがべっこべこに折られる日だったのです。
私みたいな無駄に高いプライドと自己肯定感を胸に秘めている人間には、たまにこういう日が訪れます。
持っているものが中身のない自信なだけに、それが打ち砕かれるのもあっという間なのです。
すぐ調子に乗って、すぐ凹む。
自分の性格の中で「嫌だなあ」と思うところの一つ。
ただ、根はポジティブなので立ち直るのも早いです。でもそれもなんか嫌。
一度でもいいから二度と立ち直れないほどベッコベコに凹んで、それを機に今よりもっと謙虚な人間になれたらいいのに。
こんな日は早く布団に入り、物理的に今日という日を終わらせるに限ります。
でも三日後には全統模試という、またまたストレスの溜まるイベントが。
過去問やったらやったでまたプライドベッコベコに折れる未来が見える………
強く生きろ、自分。
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