相棒

突然ですが私は5歳からヴァイオリンを習っています。

習っています、というか正確には先月ヴァイオリン教室を卒業したので弾き続けている、方が正確かもしれません。


5歳といえば「物心がついたよ」みたいな時期じゃないですか(?)

んで、なぜか知りませんが私は物心ついたジャストタイミングで「ワレにヴァイオリン習わせろ」と親に迫りました。あれなんでだっけ。なにがきっかけだったっけ?

実は自分で言い出したのにもかかわらずやりたいと思った理由が思い出せません。

今のところ、某たまごアニメに出てくるメロディ○ち(彼女はヴァイオリンを弾きます)に憧れた説が自分の中では有力です。


でもそんなぼんやーりとした理由で始めたにしては10年も続いている。

三日坊主の擬人化みたいな私からすればとても珍しい事です。

今まで一度もコンクールとかには出た事ないどころか、高校でヴァイオリンを弾く部活に入るまではヴァイオリンの先生以外の人の前で弾く機会さえありませんでした。 


ヴァイオリンを習ってるというと、おどろかれることが多いです。

「金持ちやん!」とか言われたり。

(ピアノ習ってて「金持ちやん!」とはならないのに、ヴァイオリン習ってて「金持ちやん!」となる理由が未だ謎です。)

さらに10年続けてるとか言うと、

「天才じゃん!」

とか言われるようになります。

漫画とかアニメとかの天才ヴァイオリンニストと重ねているのかな?

幼い頃から始めた事を言うと「それだけ本気でやっているのだ」と思われるのかもしれません。

実情はだらだらマイペースにやってきただけなのに………


周りの人から色々言われるのが嫌で、(あと習ってる年数の割に下手くそなのがコンプレックスで)小学校時代とかはヴァイオリン習ってることを隠したりしてたんですが、今はヴァイオリンを弾ける自分に誇りを持っています。

まあ実際弾くの楽しいし?

ソロで弾くのも良いですけど、2人や3人で合わせる方が私は好きです。


今日だけじゃ語りきれないので、のちのちまたヴァイオリンの話はしたいと思います。


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