水で薄めたコーヒーについて
今日は日曜日。在宅Nowです。
週末課題と死闘しています。
エアコンガンガンなのでちょっとクーラー病になりそう………
さてさて。口を開けば愚痴しか言わないでお馴染みの私、今日は過去に友達に言われて衝撃的だったことをお話します。
あれは中学二年生の時でしたかね………
学校の国語の時間に物語を書く、みたいな授業があったんです。
その時はまだカクヨムやってなかったんですけど、小説書くのは大好きだったんで、私は過去最高のテンションで授業を受けていたわけであります。
プロットを周りの友達の倍くらいの時間かけて作って。
んで、丁寧に丁寧に文章書いていって。
結果原稿用紙15枚程度の短編が出来上がりました。
内容ちょっと忘れちゃったんですけど、絵を描く男の子と猫がうんたら(?)みたいな現代ドラマだったような………原稿を掘り起こした暁にはカクヨムに載せます。
んで、それを友達と読み合いっこしてたんすね。
そこそこの自信作だったんで、まあ褒められると思ってましたよ。
もともと国語の作文とか得意だったし。
ウレタンすごーい、天才っ!って。
いいよいいよ、どんどん褒めてくれたまえ。
とか思ってたんですけど。
「なんかウレタンの小説って水で薄めたコーヒーみたいだね」
私の読者第一号のジャスティン(仮名)の読後の第一声がこれ。
なにっ。
そ、それってつまり内容が薄いってこと?
………
多分そういうことなのでしょう(怖くて確認出来なかった)。
いや確かに長ぇ文章だけれども。
心理描写多すぎ、ひっぱりすぎやでって言われたらそれまでだけれども。
………
物書きとして割と精神にきた一言でした。
ちなみにジャスティンが書いた小説は、登場して、その次のページではもう死んでるみたいな奴がいました。
いやそれは早くね。
サイコロステーキ先輩といい勝負かよ。
せめてもう少し生かしてあげようぜ。
いうならばジャスティンの小説はコーヒーの粉、私の小説は水で薄めすぎてほぼ水なコーヒーです。
っつーことで結論。
どっちもマズイには変わりない!!
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