　今日はポッキーの日！そして！部活の顧問の誕生日！ぱちぱちぱち

　最近の朝練では、声出しと切り替えを兼ねて屋上から、

「コッケコッコー！」

と合唱の時の声でやってるんです。

　でも、今日は先生の誕生日だねって話になって、

「おめでとうございま〜す！」

ってやったんですよ。終わってから、朝練のために一階下がったところにある音楽室に入ったら、先生がもういらっしゃってて、(私が一番最初に入った)

「うっすら聞こえてきましたよ。今日の声出し、何やったの？」

って尋ねてきたんですよ。「コッケコッコー！」は先生の前で、こういう事しよっか！って決めたので知らないはずないのに。きっと期待してるんだろ〜な〜と思って、

「先生！お誕生日おめでとうございます！」

と拍手したところ、後から入ってきた子も続いてくれて、みんなでおめでとうございますをしました。((え？

　先生が嬉しそうにしているところに友達が、

「先生！おいくつになったんですか？！」

と突っ込みまして…。みんな先生が何歳か知ってるんですよ？

　先生も答えたくないんでしょうねぇ。

「え〜。そこ気になります？まあ、あれです。数字が揃いました｡｣

って濁して答えました。笑

ちなみに顧問は新任ではないけど、先生たちの中では若いです。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい